世間ではゴールデンウイークと言われてる
期間もやっと終わった。
僕はこの期間をダークウイークと言っている。
何処に行っても混雑しているし落ち着かない。
でもどんなに混雑していても競輪場だけは
別である。
五月に入ってから昨日まで毎日競輪に行っていた。
競輪好きな僕でも6日間連続で競輪に行ったという
記憶はないほどである。
競輪と言っても現場ではなく名古屋の繁華街の栄に
サテライト名古屋と言う場外発売所があり会員制
ではあるがそこに行っていた。
いつ行っても大体は同じ顔ぶれである。
ある日、いつもいるおじさんに「毎日来てるんですか?」
と聞いてみた。
すると「俺はこれが仕事なんだ!」と言う。
「えっ? これが仕事って 競輪で食べてるって
いうこと?」
そんなことはあり得ない!!
選手とか予想屋なら わかるが車券を買って
それで生活できるなんて 考えられない。
その人はいつも喫煙室で周りの人に 大きな事を
言っている。
昨日も「このレースは3番の頭で固い 7番も9番も
いらないぞ」と言っていた。
結局 7−9−3で決まったのだが そのおじさんは
レースが終わると「これしかないんだ! 取ったぞ」
と叫んでいた。
「7も9もいらないって言っていたのに・・・・・」
大体、3番の逃げ切りなんて メンバー的にも展開的にも
考えられない。
でも3番選手の 近畿勢を連れて逃げたスピードは
賞賛に値する逃げ足だった。
どこにでも いるとは思うけど 自分の考えは絶対だと
思い込んでる人って周りにいませんか?
それが間違っていたとしても すぐに自分の考えを
覆すんですよね?
まぁ、こんな話は競輪の好きな人しか 分からない
よね?
書くことがなかったから書いちゃいました(笑)

5