昨日は早く起きて少し遠出をしようと
思っていたのだが、二日酔いで起きれ
なくって 目が覚めたら起きようと思
っていた時間より一時間半も過ぎていた。
この時間じゃ遠くまでは行けないと思い
車で2時間ほどかかる海の方に行く事に
した。
途中、おにぎりとお茶を買い スムーズに
目的地まで行くことができた。
昼頃になって海岸の防波堤の上でおにぎり
を食べてノンビリしていたが、いつの間にか
眠ってしまった。
人の話し声で目が覚めたが 太陽が照りつける
ところで寝ていたから全身汗でビッショリだった。
持っていたタオルで汗を拭い車まで戻ろうと
歩いていたとき、前から老夫婦が歩いて来た。
目が合ったから軽く会釈をして通り過ぎようと
すると おじいさんの方が「あんた、あんな
暑いところでよく寝れたね?」と声をかけられた。
どうも僕が寝ていたのを 知っていたようだ!
「夕べは寝不足だったから ついつい眠っちゃった
んですよ」と言うと おばあさんが「いいね、男の
人は日焼けを気にしなくていいから」と言っていた。
毎年、夏にはかなり日焼けするが 今年は暑すぎて
外に出る日が少なかったから いつもほどは日焼け
していない。
僕が「日焼けはまったく気にしないけど熱中症だけは
気をつけてますよ!」と言うと おじいさんが「あんた
なんか まだいい方だよ! さっきそこの工事現場に
真っ黒に日焼けした人がいたよ」と言っていた。
工事現場で働けば 真っ黒になるのは不思議ではない。
車に戻ろうと歩いていたら 確かに工事現場があって
そこに真っ黒な人がいた。
しかし、その人は明らかに日本人じゃなく 黒い人種の
外国人だった。
ヘルメットをしていたから 外国人だと気がつかなかった
のだろうか?
日焼けの黒さじゃないと 見ただけでわかると思うけど
こんな田舎のほうじゃ外国人を見る機会がなくて最初から
日本人だと思い込んでいたのかもしれない。
ずい分前に観た映画のワンシーンで 黒人の女の子達の
会話で「私、海に行ったら日焼けしちゃった」という
セリフがあった。
日本人なら日焼けしてるかどうか わかるけど黒人の
人の日焼けは どう見てもわかるわけがない!
しかし その映画の中では「あなたは まだ白い方よ!
私は元々黒いから 日焼けしたってわからないのよ」
と言っていた。
映画のタイトルやストーリーは忘れたけど なぜか
そのシーンだけは覚えている。
今年の夏は猛烈に暑かったけど 秋はそこまでやって
来ています。
もう少しの辛抱です。
あと少し頑張れば涼しい季節になります。
頑張りましょう!
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