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2009/9/21

090830&090906:【榊原レポート5】/「リサイクル義足」完成!  【榊原レポート】
久しぶりの更新です。
この夏は僕も榊原先生も私用が重なり、なかなか活動に取り組めませんでした。
でも、少しずつでも焦らず続けてゆきますので、応援・ご協力お願いします。

−−−−−−−−−−
そこで、ひとまず更新記事です。
5月から榊原先生が『奈良義肢』で制作してきた「リサイクル義足」がようやく完成しました。
以下、最新の【榊原レポート】です(^-^)

【榊原レポート5】2009年8月30日(日),9月6日(日)
8月30日、9月6日に奈良義肢に行ってこれまで続けていた作業を仕上げました。
今回は携帯電話のカメラでの写真なので画像があまり良くありません。
前回(09.7/12)は準備した型に樹脂を流し込む作業迄でした。
いよいよ、仕上げです。初めてのことばかりでしたが、貴重な経験をさせていただきました。

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前回、型取りした樹脂の中から石膏を砕き、抜いていきます。
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左端に見えている黄色いものがソフトインサートです。
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ソケットからソフトインサートを無事抜くことができました。
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ソフトインサートを角度を変えて見ています。

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ソケットの整形をするためにカットする部分を赤線で示しています。

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線に沿ってカットした後、角をヤスリで削ってなめらかにします。
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義足の着脱をしやすくするように、義足の一部を引き抜く装置がついています。
この装置を引き抜けるようカットします。
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カットして角をヤスリで削ってなめらかにします。
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ソケットを角度を変えて見ています。

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下腿(スネの部分から足部)のパーツをバランスよく組み立てます。

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ソフトインサートの整形です。
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ソケットのふちから焼く7ミリをところに線を引いてここをカットしていきます。
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カットしたところをサンダーで磨いて切り口をきれいにします。
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ソフトインサートのふちに貼る皮革を薄く削っていきます。
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皮革の処理が何とかできました。
義足製作の一連の作業の中で、高度な技術を要する作業の一つだそうです。
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皮革を貼り付ける部分をヤスリがけし傷をつけて、接着剤の乗りを良くします。
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接着剤を刷毛で塗っています。
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皮革にも接着剤を塗り、双方が乾き始めたタイミングで貼っていきます。
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出来上がったソフトインサートをソケットに収めてみます。

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義足の外見を整えるために固めのスポンジシートを使って"ふくらはぎ"部分を作っていきます。
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先程作った"ふくらはぎ"を加熱した後、包帯を巻いて整形すると硬化し引き締まり、完成。
それを義足にセットしました。
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ソケットの引き抜き部分にストラップをつけて完成です。
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後方から。
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完成品と私です。(ピンボケですが・笑)

義足を作ってみて、作る難しさ、調整する難しさ、
出来上がってくるものに対する愛着などをすごく感じました。
でもそれだけに、いままでの固定観念から考え方、技術、知識、
方法の見方を変えてもらうことは大変だろうなとも思いました。
私たちの活動は「なにかを非難すること」ではありません。
ただ、私自身が感じた実感を確かめたい。
それが誰かの「痛み」を解消する可能性があるなら、
多くの方々に知って欲しい。
今回、私が制作した義足がスルタンさん
※この5月に『奈良義肢』のメンバーがアフガンに行かれて、
 現地の戦場で被災され、手足を失った方々の断端の型を取って来られた。
 榊原先生が制作された義足はその方の"足"になる。

の生活の支えになれば嬉しいです。

−−−−−−−−−−
榊原先生の義足制作の模様を、僕自身がちゃんと取材出来ていないのが悔やまれる。
しかし、『幻肢痛』の問題も、治療の可能性も、そのアプローチを始めたばかりだ。

先生が制作されたスルタンさんの義足。これは本当は必要のない物だったはずだ。
スルタンさんが足を失ったこと、その「肉体の痛み」、そしてそのことの「心の痛み」。
これはアフガニスタンで戦争が起こっているからだ。。。
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