「水曜ナイターリーグ 2006 2ndステージ 下位リーグ第7節」
試合
水曜ナイターリーグ 2006 2ndステージ 下位リーグ第7節
c.d.f.tripleS 4-4 県大ノコッチ
(前半2-2、後半2-2)
参加者:宮さん、つとむ、直樹、たかゆき、佐藤さん、青木さん、テケ、はやさん、廣瀬、よもぎ。
見学者:ながっちゃん、由佳、亀岡さん。
得点者:たかゆき、たかゆき、宮さん、廣瀬。
通算成績:3勝1敗2分 勝点11 得失点差+19(得34・失15)
1位

今日はキャプテンBBが不在。
しかし、いつもと違い今日は総勢10名+ギャラリー3名といつもと違った盛り上がり。とりあえずキャプテン不在なので前節と同じメンバーでスタート。ところがいきなり20秒ぐらいで相手選手がタイミングをずらしてシュート、これによもぎが反応できず失点。その後も遠目から打ったり、ゆっくりボールを廻す相手にクリアするのが精一杯の状況。5分には相手がカウンターからシュート、これがよもぎの股を抜いて決まってしまい早くも2点のビハインド。
ここで青木さんやたかゆきが入って試合が落ち着く。ボールをキープできる選手が2枚入ったことで周りの動きも良くなる。逆に奪おうと動く相手がバランスを崩し始める。まずたかゆきが得点を決めて点差を詰めると前半終了間際によもぎが前方フリーのたかゆきにスロー、これを受けたたかゆきがそのまま持ち込んでゴールを決めて同点。更に前半最後には宮さんが前方へ大きく蹴りだしたボールがループのようにゴールマウスを捉えたが慌てて下がった相手ゴレイロに弾かれ惜しくも勝ち越せず前半を終了する。

ハーフタイム、今日は直樹が気づいた点を指摘してもらった。tripleSが悪い時の典型的なパターンである前線2人が並んでしまう場面があったらしい。それらを修正しようという指示が出た。
ところが後半に入って流れが相手へ。カウンターから右サイドを突破した相手選手の思い切ったシュート、これをよもぎの足が届かず決まってしまい再び突き放される。しかし今度は前方で粘り強く拾って最後は宮さんが押し込んで再び同点に追いつく。更によもぎのロングスローを廣瀬と相手ゴレイロが競り合ってこぼれたボールを廣瀬が押し込んでやっと勝ち越す。
しかし試合はまだ終わらない、決定的なチャンスを逃した直後のカウンター、今度は左サイドの突破にチーム全体が引き寄せられたところに真ん中に折り返されどフリーの選手に余裕で押し込まれ同点。残り時間がわずかになってもなかなかどちらも点が取れない展開。残り1分をきり相手の決定的なチャンスをよもぎが珍しく股下のシュートに反応してクリア、そして30秒を切ったところで怪我をかかえながらも再び切り札廣瀬を投入。残り数秒でよもぎが最後のロングスローを放るがこれが繋がらず痛い引き分けで終わった。
終わって見ればいきなり最初の失点で浮き足立ってしまった。チーム全体がどこか中途半端なまま試合に臨んだ結果なのかも。後半にはだいぶ相手との間合いを詰めたりして自由にシュートを打たせないような工夫は出来ていたけど、この前半の中途半端な守備は問題かも。
後はこの試合、青木さんとたかゆきというキープできる2人が入ったセットではかなり惜しいチャンスが多かった。後はこれに絡めるように周りの選手が連動してスペースを活かす動きをしていけばよくなるんじゃないかな。
あと決定力に関してはもう練習しかない。ただゴレイロの経験上、サッカーのように思い切って振りかぶって打つシュートは反応しやすいです。タイミングをずらされたりコースをしっかり狙われたシュートの方が正直嫌かな。これは個々のゴレイロで感想が違うと思うけど、普段のシュート練習でも実践に即したシュートを打ってみてください。そうすると変わるかもしれません。

たかゆき
久々に参戦。相変わらず抜群の突破力で今回は2得点、チームの悪い流れを変えてくれた。

宮さん
前半終了間際のロングループは本当に惜しかった。入っていればBBを超える超ロングシュートでした。でも本人はパスと言ってますが・・・。
次節:7/19 休み
次々節:7/26 休み
次々々節:8/2 21:00〜 vs PERNA DE PAU(旧:stray dogs)
ここで2週連続休みです。現在負傷中のゆうや、廣瀬もこの2週間でじっくり治してくれるはず。ちなみに現在1位ですが、1試合少ない今日の対戦相手県大ノコッチと同勝ち点、実質2位に近いです。最後は勝ってこのリーグを終えるように頑張りましょう。

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