2021/9/7

譜読み  
来年1月の定期演奏会に向けての練習が始まった。

曲は
メンデルスゾーン 交響曲第3番「スコットランド」
チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」

どちらも難しいよ…。

「悲愴」は10年以上前に一度弾いているはずなのだけど、オケ初心者だった私はかなりごまかして弾いてたみたいで記憶にない部分も多く…。
「スコットランド」はじっくり聴いたことがなかったので、改めて聴いて譜読みして、ちょっとびびってる。

ところで、譜読みについて2008年にこんな記事を書いていた。

『なんで今までやる気が出なかったかというと、譜読みが大嫌いってのも原因の一つ。ちょうど「幻想小曲集」第3曲の譜読みの時期と、オケの新曲ブラ4と「宗教改革」の譜読みの時期が重なったのが大きい。目の前に少しも弾けない楽譜がいっぱいある。譜読み大嫌いな人間は新曲へのワクワク感よりウンザリ感の方が大きいのだ。
「こんなのどうやって弾けばいいのよ。誰か指とポジション教えて〜。」
「なんでこんなところに♯が! これさえなければ運指が楽なのに。」
「臨時記号多すぎるっ!!」
「こんな速いの弾けるわけないじゃん。」
「急にハ音記号を出すなっちゅうの。」
イライライライラ。音楽を楽しむことを忘れてしまうのよ。
しかも自分の運指や運弓に自信が持てないうちは練習に身が入らない。自己流度の高いオケの曲は自信を持って弾けるようになるまで時間がかかる。何度かオケでみんなと練習する中で、他の人の弾き方を参考にしたり、曲が頭に入ったり、弓順が決まったり、それでやっとどうにかなってくる感じ。1回目の練習からさらさら弾いている人たちを見ると尊敬しちゃう。
そんな私でも以前よりは譜読みに時間がかからなくなってはいる。数年前には絶対初見じゃ弾けなかっただろうところもだいぶ初見で弾けるようになったし。もう数年頑張ればもっと楽に楽しく譜読みできるようになるのかな。』


あれから十数年。
2021年の今、だいぶ楽に楽しく譜読みできるようになったよ。
目の前に初見の楽譜があっても、ウンザリよりワクワクの方が大きいよ。

あの頃の私に伝えたい。
「譜読みはずいぶん早くなったよ。(ちゃんと弾けるかどうかは別だけど)」
「譜読みにそんなにイライラしないよ。良い運指を見つけた時はむしろウキウキするよ。」
「臨時記号、前ほど嫌いじゃないよ。相変わらずトラップに引っかかるけどね。」
「速いところはゆっくりから練習するしかない。いつか弾ける日がくると信じてね」
「ハ音記号は慣れればへっちゃら。むしろト音記号がとっさに読めなくなっちゃった。」
「相変わらず1回目の練習(合奏)ではそんなにさらさら弾けないよ〜。でも迷子にならなくなったし、楽しむ余裕も出てきた。」

譜読みを頑張れば合奏がより楽しくなる♪ 
たまにうんざりする譜面も出てくるけど、嫌じゃなくなった。
あの頃は自分の音を追うだけで精一杯で、譜読みといっても自分の楽譜だけで完結しているところがあった。
今は他のパートとの関わり方とか、もう少し広く見たり聞いたり感じたりできるようにもなってきたな。
まだまだだけどね。

さて今回の定演の楽譜も今はまだ本番のテンポじゃ弾ける気がしないけど、頑張るよ。

まだまだ進化の途中かな。数年後にまた。
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