2005/4/19

あずみ  
日曜日、明治座の「あずみ」公演を観た。観劇なんて久しぶり。

姉の好きな役者さんが出てるそうでチケットがあるからと誘われた。そうでなかったら絶対観に行かなかったろうな。上戸彩が出た映画の「あずみ」をテレビで見たけど斬り合うシーンばっかりでちょっとねって感じだったので。

お客様は男性は思ったより少なかったけど、ジャニーズから2人出ていることもあって若い女性から明治座常連っぽい着物姿のおばさままでと結構客層は広い。私は明治座は初めてなのできょろきょろしっぱなし。

さて肝心のお芝居はというと、これが予想以上に面白かった。笑えるシーンも多くて、特に前半は何度も爆笑。誘ってくれた姉より私の方が夢中になって楽しんでたかも。客席まで巻き込んで演じるシーンもあったし、ピーターパンみたいなフライングもあるし。比較的前の方の席だったので(10,000円のS席よん)、自分の上の方まで飛んでくる感じで心の中で「おおっ」って叫んじゃった。その上ジャニーズの2人は、片方は巨大な花をバックに、もう片方はフライングしながら歌うシーンがあるの。ジャニーズファンへのサービスとしか思えない演出に笑えた。

休憩時間もまた楽し。お弁当や飲み物だけでなく、地元の老舗の売店がいくつも出てるし、そうかと思えばあずみのフィギュアを売ってたりもするし・・・。

私が観た回は1日2公演の2公演目ってこともあって、若手の声がみんなかれ気味なのがちょっと気になった。話自体が若手中心の話なのでセリフも多いから仕方ないのかもしれないけど。その点ベテラン勢はさすが。比較的出番の多い人でも声の通りが違う。涼風真世なんて2役(それもかなりいっちゃった役)をやっているのに、全然疲れを見せない、余裕のよっちゃん。宝塚出身の底力を見せて頂きました。うちの姉お勧めの山本亨は昔JACにいたこともあって殺陣が誰よりも決まってた。若手も頑張ってけど、ジャニーズの2人なんかはやはりダンスチックになってしまうし。姉によると「腰の入り方が違うのよ」だそうです。

今回のあずみ役は黒木メイサ、16歳。前半は自分が女であることを自覚し始める、後半は「誰のために、何のために、人を斬るのか」とどんどん追いつめられていく、そんなシーンが彼女の見せ場。だけど、う〜ん、もうちょっとかな。まだ演じ方が足りないような・・・。でもあれだけたくさんセリフがあって殺陣も何シーンもあるし、それを考えるとよく健闘してたかな。
ということで最後はめいっぱい拍手して帰った。(ジャニーズファンを中心にスタンディング・オベーションも・・・。)

さて久しぶりに生でお芝居を観たけどやっぱりいいな。学生時代、姉が演劇をやってたり友達にも演劇部の子がいたりってんでお芝居を観に行くことが比較的多かった。それ以前は劇団四季にはまっていた時代もあったし(市村正親、 久野綾希子、鹿賀丈史 なんかが中心になってた黄金期!)。そう考えるともともと生の舞台って好きだったんだよね。

今のオケに入るまでオペラってちょっと難しそうって思ってたけど、オペラに出会ったとたん大好きになったのもこういう下地があったからかも。生の舞台はやっぱり最高、これからオペラも含めて観に行く機会をちょっと増やしたいと思った1日だった。
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