2010/4/29

BUNKAMURAにて  
「レンピッカ展」と映画「オーケストラ!」を観てきた。

両方ともとっても興味があったのだけど、どちらも会場がBUNKAMURAだったのでいっぺんに行ってきた。連休に突入して混雑しちゃうのが嫌で平日に観に行ったのだけど思ったよりどちらも混雑していたよ。「オーケストラ!」は満席だったし。

「レンピッカ展」(ホームページよりちょっとだけ紹介)
タマラ・ド・レンピッカ(1898-1980)
1920〜30年代にかけてヨーロッパを席巻したアール・デコを代表する女性画家。
ワルシャワの良家に生まれ、思春期をロシアとスイスで過ごす。18歳で弁護士レンピッキ伯爵と結婚する。翌年ロシア革命でパリへ亡命。働かない夫を尻目に画業で身を立てる決心。時代に翻弄されながらも女性の自由な生き方を実践し、狂乱の時代とも呼ばれた1920年代のパリで独特の作風により、画家として一躍注目された。やがて第二次世界大戦の脅威の中、アメリカに亡命。その後、時代とともに次第に忘れさられていった。そして70年代に再評価され、1980年に82歳でその劇的な人生を終えた。
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レンピッカは時代の最先端を自由に生きたカッコイイ女性。
そんな彼女の代表作もカッコイイ。男性を描いた作品より女性を描いた作品が素敵。女性の魅力が最大限に表現されているわ。色の使い方も美しいしつややか。女性の恋人の絵もいくつもあるのよ。(ちなみに離婚した夫の絵は全体に暗い色調の上、結婚指輪をはめた左手が未完のままだったりする。)
自信に満ちた彼女の内面がそのまま溢れてくるような力強さを感じる絵。
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時代が変わると画風がいろいろと変化していく。それはそれで素敵なんだけど、明らかに輝きが減り、心の迷いを感じるような・・・。
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絵だけでなく一人の女性の生き方に心動かされた絵画展だったわ☆


「オーケストラ!」(ネタバレあり)
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題名が題名なだけにオケ仲間でも注目している人が多そう。
さて内容は・・・かなりハチャメチャな映画です。
ええっ、そんなのありえないっっっ!! いくらなんでも無理〜〜〜!!!
ってのが多いです。すごく笑えるけど。
でも、結局、最後は泣いちゃった。思う壺?!

思ったよりは途中の演奏シーンが少ないし、ハチャメチャが苦手な方にはお勧めしないです。
私は・・・いっぱい楽しんだよ〜♪
途中の演奏シーンはそんなに多くないけど、最後はチャイコフスキーのバイオリン協奏曲がたっぷり聴けます。演奏したくなっちゃった。
技術やら音楽性やら、良い演奏に必要なものって多いけど、結局は強い「思い」が奇跡の演奏につながるのね〜、と思った次第。あ、それと、演奏できる条件が揃うこと(機会とか場とかメンバーとかね)。

主人公を一番理解し、協力する親友がチェロ弾きというのが嬉しい設定だったわ。
あ、でも、困ったちゃんチェロ弾きも出てくるの。自分の音はそっちに近いし・・・
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