2016/1/20

チャチャのこと 3  チャチャ

さすがに寒中。
寒いです。
月曜日は雪で朝たいへんでしたね。


毎年真冬はチャチャが寒くないよう、
出掛ける時は、リビングはホットカーペットをつけて
電気をつけて,外出してましたがそれも必要なくなりました。
ラクになったといえばラクになりましたが、
あの朝の慌ただしさの中の
家族のチャチャ安全確保確認の声掛けもなくなり寂しいです。

家族がいつまでもどんよりしてたら
チャチャも安心してうちから離れられないのではないかと可哀想、
とはいうものの、なかなかね・・・



今日はチャチャの病気について。
長くなりますし、犬の最期の様子も含まれます。
年の初めから書くことじゃないとも思います。
読んで気分を害されるかもしれません。

私がチャチャが生きたことを忘れないために
記録として残すために書くことをご理解ください。
気が進まない方はスルーしてくださいますようにお願いします。


 






【13歳まで】
チャチャは食道が細く食物が大きい塊だと喉に詰まってしまうので
いっつも刻み食でした。
でもそのことに気をつけていれば、その他はまぁ特に心配なく
(時々泡吹いて苦しいことや、太りすぎで脚が痛いことはありましたが)
10歳までは過ごすことができました。


10歳の誕生日を過ぎ、いよいよ高齢化かなと思っていたら
後ろ脚の付け根部分に腫瘍ができ、手術。
幸い良性だったので、ほどなく回復、元気になり
ほっと胸をなでおろしました。
その頃には食事量は変わらないのに若い頃に比べ体重は減っていて

ほんとに齢とってきているんだなぁ
何か病気が隠れてるのかなとはうっすら感じていました。
でも、その後も体重も維持でき、元気で過ごしていました。








【13歳以降】
2013年10月頃、13歳になってすぐ、多飲多尿の症状がでて
腎臓機能の低下がわかりました。
そこから2年3ヶ月。
最初の1年は一日1錠、
その後は一日2錠毎日薬を飲んでいました。
しかしまぁ、あの小さい体で長い間チャチャはよく頑張りました。


最初のうちは、療法食のドライフードも肉缶もわりによく食べていました。
そのうちだんんだん食が細くなり、
健康な犬のドライフード、缶詰、ささみ、ご飯粒、さつまいも、
じゃがいも、かぼちゃなんかも食べさせて、
まあなんとか体重もそんなには減らずに来れました。

目と耳が少しずつ悪くなり、動作も心なしゆっくりになってきました。


2015年の夏あたりからは、いよいよ量を摂れなくなりました。
食べたのはだいたい一日で小さな器に半分くらいの量だったと記憶しています。
(食べるのは人間の食べ物がほとんどで、たまにドッグフード)
そんな量でも良く食べたなぁと安心すると、
いつの間にかまた食べなくてはらはらし、
そのうちまた食べて元気回復して、また食べなくて、
を繰り返していました。

考えてみると、11月頃から変調をきたしてきていました。
粗相が多くなりました。
散歩中はそれまでと同じようにおしっこや便もしました。
でも、
家ではトイレ(ペットシート)でしようという気がなくなりました。
床をきれいにするタオルがいつもそこらへんに置いてある状態になりました。
そして、夜中落ち着かなくなって
リビングと寝室を行ったり来たり
1時間くらいさまよい歩いていたことが
11月から2回くらいありました。


2015年11月下旬の左目の不調、
角膜についたサビのようなものが剥がれ落ちる症状で、
これをきっかけとしてがくんがくんと体力が落ちて行きました。
目薬さして12月10日頃にはなんとかよくなったように思えましたが、
エリザベスカラー装着時は方向がわからなくなっているようでした。
時々、認知症かなとか思えましたが、ちょっとすると正気に戻る
そんな感じ。
足元がだんだんおぼつかなくなって、フローリングでは滑るようになりました。
それでも、
12月27日まではなんとか低空飛行ながらも
毎日少量ながらもご飯もたべ、水も飲んで散歩もよく歩いていました。
機嫌もよく、私のことを探して、いつものチャチャでした。


12月27日に一日娘と出かけ家を空けたのが大失敗でした。
朝ちょっと具合悪いかなと不安でしたが
外せない用事で夕方まで一人で留守番させてしまいました。

28日 朝から元気がなく調子が悪いので、
   夫が病院に輸液点滴に連れて行きました。
   血液検査もしました。
   この日から認知症の症状が出始めました。
   目覚めてる時は落ち着きなくふらふら家の中を徘徊。
   この日から私のことが分からなくなりました。
   病院から勧められたお肉缶詰と水を注射器で
   すこしずつ飲ませるよう指示あり。
   夜は私も一緒にリビングに布団を敷いて寝るようにしました。

29日 朝 輸液点滴。
   血液検査の結果、炎症が強いのでステロイド投与開始。
   貧血なので血液を増やすためホルモン投与。

30日 朝 輸液点滴。
   この日一気に弱りました。徘徊し続けるも、
   後ろ脚だけでなく前脚も上げにくくなってしまい、
   カーペットやタオルのちょっとした段差で転びます。
   ほんとに具合悪そうにずっと頭が下向きになり、顔が上がらない。
   頭が下向いているため余計に重心が前に傾いて
   しかも前脚に力が入らずフラフラなので増々転びがちとなり、
   じっとしてればいいのに徘徊するしで、
   危なくて家族はハラハラ見守っていました。
   ひざに抱くとあっという間に眠ってしまい
   ご飯も食べず、水も自分では飲まないので、
   注射器で栄養補給しましたが微々たる量でした。
   
31日 朝 輸液点滴。
   少し元気が復活。ごはん(蒸しパンとかうどんとかですけど)少し食べ
   水も自分で飲みました。夜は徘徊。
   隙間に入って動けなくなっていたので
   危なくないようリビングの凸凹を徹底的にガードしました。

元旦 朝 輸液点滴。
   (悪いながらも)小康状態。ごはん(御雑煮の大根とか鶏肉、
   伊達巻とか、蒸しパン等)を少量食べ、
   水も自分でいつもの給水器から飲みました。

2日 朝 輸液点滴。
   (悪いながらも)小康状態、前日より元気になりました。
   足取りがしっかりし、ふらつきがだいぶ治まりました。
   ごはん(御雑煮の大根とか鶏肉、伊達巻とか、蒸しパン)を
   少量食べ、水も自分でいつもの給水器から飲みました。
   このころから、右目の眼球の下部が出血で赤くなってしまいました。
   (高血圧のためか脳に異常がでたためか今となってはわかりません)

3日 朝 輸液点滴。多分先生は点滴を続けても、
   命の限りが近いのを分かってらっしゃったんでしょう。
   はっきりとは言わないものの
   点滴を続けるの飼い主さんの判断でいいですよ。
   とおっしゃいました。
   この日から食物がほとんど摂れなくなりました。
   水は給水器で自分で2回くらい飲みました。
   私が夜あげた小さじ一杯のお肉が最後の食事になりました。
   夜もすやすやよく寝ていました。

4日 夕方 輸液点滴。
   夜、娘が見ているときにけいれん。元気がなく、何も食べないので、
   5日は急きょ私が仕事を休むことにしました。

5日 夕方 輸液点滴。
   昼間は気持ちよさそうに良く寝ていました。
   たまに目覚めるとふらふら歩いて。そしてまた眠ってました。
   穏やかないい顔で、何も悪いところなんかないみたいに。
   暖かなリビングで気持ちよさそうに眠っていて、
   あぁこんな状態なのに穏やかに眠れてよかったと
   心から思いました。

   夜7時頃、眠っていたと思ったら、急に立ち上がり歩くと同時に大量の排便。
   首の力が抜けてきたのか、
   抱っこすると顔が上を向いてしまいます。夜はよく眠っていました。

6日 前の晩から私と一緒に寝ていましたが、朝、動きませんでした。
   目は見えるようで、横になりながら
   私のことをじっと見つめていました。
   後ろ髪ひかれながら私は出勤。
   夫が午前中面倒をみてくれて、また排便。
   5日は自分で立つことはできなかったそうです。
   昼に家に戻ってきた娘が(夫はその間一瞬用事で外出して不在)、
   再び排便してることに気が付き、チャチャ立とうとして立てずもがいて、
   娘がきれいにしようとしたら、尿がでて、
   チェーンストークス呼吸になり、
   5分もしないうち、午後1時10分頃心臓の鼓動が止まってしまったそうです。
  
   


 

 
チャチャが年末からどんな気分でいたのかは、
本人でないのでわかりませんが
少なくとも亡くなる前の日までは、
自力で歩き、
そんなに苦しそうな様子は見られませんでした。
炎症止めのステロイドも何回か投与してもらい
点滴で脱水にはならずそう気持ち悪いことも
最後まで尿もでていたので、
尿毒症で苦しくてしょうがないということも
そんなにはなかったのかもしれません。
(そう思いたい)
一度も吠えず、鳴き声も上げませんでした。
(そんな力もなかったのかもしれませんが)

死の間際まで穏やかな表情で過ごせたことが、
私たち家族のせめてもの慰めとなっています。 








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