皆様、こんにちは。
リトミックを習い始めた、荻原でございます。
本来なら東京の会場で受講するのですが、現在シエナの演奏旅行中で不可能なため、先日の広島県公演の後一人居残り、福山で受講してきました。
リトミックとは、元々音楽教育法ではありますが、これを通じて子ども達が豊かな感性を身に付けたり、人との関わり合いをスムーズに持つことが出来たりと、様々な好影響がもたらされるものであるように感じました。
心とからだの関係は非常に密接で、このことを幼児期から動いたり歌ったりしながら無意識のうちに学んでいけるのは、とても有意義なことだと思います。
リトミックの指導法を学ぶわけですけど、自分自身がリトミックで学んでる感が大いにあります。
音楽に乗せてボールを隣の人に渡したり、皆で手をつないで歩いたり。勉強以前にとても楽しい一時でした。
そこで配布されたこの本を移動の電車で読んでいます。
自分の子供にあれをやってみよう、と夢が膨らみますし、もう大きくなった子ども達には充分に本を読んだり歌ったり遊んだりしてあげられなかったことを思い返し、泣けてもきます。
まあそれはともかく、自分の子供のみならず、幼児と関わる機会にはもちろん、生徒のレッスンにも何かしら活かして行けそうです。
打楽器を専門に演奏したりレッスンしたりする者としては、すでに無意識的にやっている事がほとんどですが、より論理的に話をしたり、自分の演奏を見つめ直す事も出来そうです。
まずは、シエナ☆フルーツ・ミーツの0歳児からのコンサートで活かせることがないかと、密かに思案中。
