昨日の日記にも書いたけれど、またもや悪寒とだるさでしんどく、仕事から帰宅して、食事、市販薬を飲み、さらに生姜湯を飲んだ。オレは固形の生姜が苦手で、したがって生姜湯も敬遠していたのであるが、ある先生にすすめられ、飲んでみたところ、味も大丈夫だし、体がびっくりするくらい暖まるので、悪寒の時は生姜湯だ、と思うようになったのである。風邪薬と生姜湯がダブルで効果を出したおかげで、気持ち良く就寝。スターウォーズの宇宙船が空を飛び交ったりする美し怖い夢を観た。今日。先週風邪をひいた時に市販薬でダラダラ長引いたのが嫌だったので、病院へ行く。案外に、待たされなかった。病院の先生には「市販薬と大差無いかもしれないけど」と先生らしくない事を言われたが。確かに最近の市販薬は規制緩和か何かで効くようにはなったけれど、オレが買ってる安物はそんなハイテクな感じは無いし、第一、病院の薬は不味いから、効くに違いない。市販薬がすぐに効いたら商売にならない、という考えもできる。すぐに風邪なんかひくものだから、こんな事を考え
なければならないのである。折角、宇宙船の美しい夢を観たのだから、そちらを考えるようにしよう。ちなみに、スターウォーズを今夜TVでやるから、それのPRの為に、TV局が宇宙船を夜空に飛ばした、というシチュエイションの夢だった。宇宙船が横切る前に宇宙空間のような星空がガッと広がり、宇宙船が飛んだ後には宝石のような氷のような粒が無数に降ってきた。夢のTV局も粋な演出をするじゃないか。電車の窓越しだったから、多少の現実感はあったけれど。子供のころに観た、デカい木星が出てくる夢が忘れられない。その夢には山下清(芦屋雁之介かもしれない)も出てきたが、人類が木星に着いたのだから、たまのドラムだったかもしれない。でもたまが登場する前の出来事だと思う。前にも書いたけど、テクノポップをやろうと思った時には、新宿紀ノ国屋の前のホコ天で踊る、竹の子族が夢に現れた。紀ノ国屋あたりはオレの中で風月堂よりも昭和40年代イメージの象徴なので、バトンタッチ的な深層心理だったのではないか、と勝手に夢判断
。グッとくるのは夢芝居。ゆっくり出勤しようと、出勤前にドトールに寄ってみた。そろそろ仕事に行くとするか。おわり。


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