
おととい。先日購入した、フレッドアステア主演、1940年、モノクロ「恋のスイング合戦」を観る。当時すでに40歳を越えているアステアが留年といえども学生を演じているので、チョット・・と思いつつも、彼のダンスステップを見るとそういうことは気にならないから不思議だ。500円DVDのため、詳細なデータが無く、わからないのだが、MGMではなく、RKO作品かもしれない。カメラの構図割り等が少しトッポい。なかなか悪どくてズル賢いキャラの設定など、面白かった。昨日。フレッドアステア・エリノアパウエル主演、1930年代終わりごろのMGMモノクロ「踊るニューヨーク(ジーンケリーのやつとは別の作品で邦題がカブっているだけ)」を観る。さすがMGM、さすがアステア、さすがエリノアパウエルとしか言いようが無い。もはや人間とは思えないダンスが観られる。オレはダンスの技術的なことは全くわからないが、彼らが凄い、ということは誰が見ても一目瞭然。特にヒロインのエリノアパウエルは、あのアステアが共演を嫌がったと言われるほどの才能の持ち主。ちょっと人間離れして怖いくらいである。脚本も、MGMによくある、1つの誤解がドラマを生む、という展開で非常に面白い。昨日はオレを今の職場に紹介してくれたHさんの送別会を寿司の食い放題店で行った。彼が酒を飲まないからである。たらふく食って、Lちゃん宅へ移動。HKさんの誕生会に合流。食べたり飲んだりバカな話をしたりして終電で帰宅。今日。仕事して、帰ってきて、HDDの整理をして、ジュディ聴いて、コールポーター聴いて、今に至る。おわり。

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