高槻市の駐車場で中学一年の平田奈津美さんが惨殺され、一緒だった同級生の男子生徒が行方不明になっている。防犯カメラには寝屋川駅周辺を深夜に徘徊する二人が映っている。
夏休み中とはいえ、13歳と12歳の子供が深夜にうろつくのはまともではない。親の管理責任の問題である。学校の校長は平田さんは真面目で明るい子だったというが、まじめな子が深夜にうろつくわけがない。学校や教育委員会が夏休み中の生徒の動静を把握できないのは仕方がないから先ず親がしっかり注意するべきである。
痛いげな子供を惨殺する犯人を憎むことは当然であるが、深夜徘徊で何らかのトラブルに巻き込まれたのだろう。どんな悪人でも理由もなく子供を殺さない。子供らしくない生活態度が事件を招いたのだろう。
平田さんはテントを張って外で外泊する事があったという。然も男子の同級生と一緒にである。不純異性交際を疑いたくないが看過する問題ではない。

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