朝9時から東京マラソンのテレビ中継を観た。このコースは変更されてよりフラットになったので高速記録が期待された。
元世界記録保持者のケニアのキプサング選手他2時間3−4分台の強豪が集まった。ペースメーカーは世界新記録の2時間2分台を狙って設定された。
30km迄は世界記録を上回っていたが、ペースメーカーが離れてから少し落ちて、前評判通りキプサングが3分台で優勝した。3分台のマラソンを観たのは初めてで興奮した。
ケニア勢が1−3位を独占して日本勢の最高が8位だから勝負にならない。元祖山の神のトヨタの今井は期待されたがベストテンにも入れなかった。
日本も東京五輪に備えて今からケニアやエチオピアの若手を移民として招待したほうが良いだろう。本国では五輪代表になれなくても日本でなら代表になれる。カンボジアの猫ちゃんの逆である。

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