トランプ政権は2018年度予算案で国防費を1割増やし軍備増強に転換する。陸軍を49万人から54万人、空軍を1113機から1200機に、海軍を276隻から350隻に、海兵隊を23大隊から36大隊に、ほかにも核戦力の強化を図る。
トランプ氏は米軍を再建して力による平和を目指すという。オバマ大統領とは雲泥の相違である。これでイスラム国も壊滅するだろう。中国も威張れなくなるだろう。
国防予算規模は米国が6045億ドルと突出し、中国が1450億ドル、ロシアが589億ドル、日本が473億ドルである。日米安保条約が健在な限り日本は何も恐れることはない。
中国は日本の3倍近い予算で軍備を増強しているが兵器の質が悪いから核兵器を除き日本と良い勝負である。核兵器はアメリカの傘があるから大丈夫である。

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