希望の党は小池百合子氏との共同代表に玉木雄一郎氏を選んだ。大串博志氏との一騎打ちだったが39対14で玉木氏が圧勝した。
玉木氏は49歳の若さで民進党代表戦に出馬した東大卒のエリートである。細野氏と共に希望の党への合流を真っ先に推進してきた。小池氏とは相性が良い。
小池さんは憲法改正論議の推進と安保関連法の容認を希望の党の党是として掲げてきたが、玉木氏はもともとこの路線だった。
希望の党は革新党ではなく保守党である。憲法改正や安保法案に反対する議員は仲間ではない。排除するのも当然である。小池さんの踏み絵はいずれ国民から支持される時が来るだろう。
玉木共同代表が小池路線を踏襲することで希望の党は安定すると思う。

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