今日は女房の入院に因む検査報告を主治医から受けた。施設のケアマネと娘も同席した。主治医は横紋筋融解症と診断した。パーキンソン病とは直接関係はないが薬の副作用でなることもあるという。
半年前に入院した時も同じ病気だった。普通は一回かかれば再発しないというが医師も首をかしげた。これも原因不明の難病で一難去らずしてまた一難である。
横紋筋が融解して手足の筋肉が働かなくなる。パーキンソン病と似た症状であるが急速に起こる。治療は大量の点滴で毒素を体外に出すことだという。リハビリを入れて10日間はかかりそうである。
命に別状はないが長引くと腎症を引き起こす。パーキンソン病の薬が原因かもしれないが止めればパーキンソン病が悪化するのでそれもできない。様子を見るよりほかにないといわれた。
娘はすぐWEBで検索して横紋筋融解症の概要を理解できた。便利な世の中になったものである。

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