昨年6月東海道新幹線で乗客3人を殺傷した小島一朗被告に検察は無期懲役を求刑した。横浜地裁は来る18日に判決を出す予定であるが多分無期懲役だろう。。
小島被告は働くのが嫌で刑務所で一生暮らしたいとして無差別殺人に走った。有期刑なら出所してまた殺すと抜かす。とんでもない男である。刑務所をホテルと勘違いしている。
無期懲役の判決ならば小島被告の希望通りになる。税金の無駄使いになる。然し世界的にも死刑廃止の動きがあり死刑判決は無いだろう。
被告は高卒後職を転々としたが全て巧くゆかなかった。家族にも見放されて自暴自棄になった。餓死か自殺か刑務所の三つの選択肢が残ったと言う。自殺も餓死も出来ないから刑務所を選んだと抜かす。死刑が怖いので殺人は二人以下にしたと言う。巻き込まれた人は全くついていない。
今の若者は苦労に耐性がない。働かずに食える刑務所を希望する者が増えるかもしれない。

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