チェンマイからバンコクまでは、ものの一時間。
あっという間に着いた。
空港から市内に入ろうと思ってびっくり☆
バスが150バーツ(450円)なのだ!
注:チェンマイの空港から市内まではサムローで50バーツだった。
ってか、財布に150バーツなんて大金、入ってないし(笑)
・・・完璧タイの金銭感覚になっている私(笑)
とにかく、450バーツは理にかなっていない。
また私の無謀な計画が無意識に実行される。
タイ人かと思って話しかけた中国人が、奥に泊まっている白いバン(相乗りバス)で、途中まで行けると教えてくれた。
(とりあえず空港を出ちゃえば、あとはバスか何かあるでしょう!)
白いバンのドライバーに
「カオサン?」と尋ねると、
"No"
みたいなジェスチャーをしてくるが、
「乗れ」
というジェスチャーもしてくるので、乗ってみる。
すると近くのバスターミナルで、バンは止まり、運転手さんは止まっている556番のバスを指差し、
「ファイブ・ファイブ・シックス」
と言ってくれた。
それに乗り換えるということだね。
お金を渡そうとすると、
「いらない」
と。
優しい人だ。
556のバスには、ちゃんと
"Kao San"
と書いてあったので、安心して乗り込む。
40分くらいバスは走っただろうか、たったの33バーツでカオサンの近くのDemocracy Monument (Ratcha Damnoen Klang Road)まで行けた。
バスで私の後ろに座っていた男の人も、私が車内でずっと地図を見ていたので心配してくれたのだろうか、
「今ここにいるよ」
みたいなことを教えてくれた。
そこから、真哉君が泊まってよかったと言っていた"Marry V"という宿へ向かう。
確かに清潔だけど、愛想がないし、部屋にプラグがないので充電ができないのが困る。
後日談ですが、AOTの無料バスで、そのターミナルまで行けます。帰りに気づいたよ
偶然一足先にバンコク入りしていた中島さんと夜に再会して、
Go Go Girlsを見にパッポンへ。
入り口のドアは全開なので、ビキニで踊る女の子達が外から丸見えだ。
20人くらいステージで踊っていて、各ビキニに番号札が付いている。
もう20人くらいは店内でお客さんと話したり、イスに座って待機したりしている。
女の子の質はかなり高い。
整形が9割といったところだろうけど。
みんな、お尻がきれいで脚が長い
歳は平均23くらいなのかな。
売春に対するイメージが日本程ネガティブでないのは間違いなく、女の子達もとても明るく、女の子同士も友達っぽい。
気に入った女の子がいれば、店に低額の
「連れ出し料」を支払って、あとは直接値段交渉をするらしい。
一歩外に出れば
「自由恋愛」だそうで。
その女の子たちが20代後半になると、別のエリアで、今度はスッパで踊るらしい。
切ない
30代は売り物にもならないのだろうか(苦笑)
いい社会勉強をさせてもらった


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