2ヶ月の模擬授業を終えた後、ようやく昨日、初めて教壇に立つことができた。
といっても、まだ「実習」という身なんだけど。
教案(どんなことをどういう段取りで教えるかを書いたプラン)は、他の先生に先に見ていただくものの、授業は私と生徒のみ。
私が教える生徒さんは、男性で、とても明るい人。
子供が日本語を学校で習っていて、「負けたくないから」自分も勉強しているのだとか。(笑)
とても耳がよく、覚えも早いので、教えやすい生徒だ。
初心者には助かる。
今日の授業は数の数え方。
ひとつ、ふたつ、みっつ、etcだ。
と、初回からハプニングが。
最初から知っているではないか!??
「どうして!?」
「たまたま予習してきました。」
えぇー、そんなー。
嬉しいけど困る
生徒が知らない事を前提で授業をするから、彼の飲み込みが早くて予定より授業が早く進んでしまうと、他の事を教えたりしなければいけない。
軽く予定変更となってしまう。
1時間をどう使うか、ぶっつけ本番だ
ひとつ、ふたつとカウントできたところで、「りんごをいつつとたまごをやっつ下さい」と、お客さん遊びをした。
「これはニュージーランドのvolcanoで取れたオーガニックの卵なので、一つ300円です」
とか面白い事言ってくれたりして、
「でもディスカウントです! 一つ50円!」
(てきとー
)
面白い生徒でよかった
授業も、予定よりちょっと進んだところで終わり。
次回の準備もしっかりしようっと
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