8:30からMala Walkにて、なんと
無料で
レンジャーが90分もかけてツアーをしてくれる(冬は9:30から)!!
時間に余裕を持って行ったものの、ゲートに近づいた頃にチケットがないことに気づき、車中探す。
ここでロス15分
結局閉まったと思った所にちゃんとあり、それから時速120kmでMala Walkまでブっ飛ばす

何とか間に合う

レンジャーがアナング族の歴史などについて話していた。

ここはキッチンだったらしい。
レンジャーはアナング族の神話や習慣の他に、彼らが食べ物や薬として使っていた植物、ヒモや器に使っていた木など、いろいろためになる話をしてくれた。

ここは「黒板」の間。
大人が成人の儀式を迎える子供に、エサの在処など、生活に必要な知恵を、この黒板を使って教えていたそうだ。
大満足のツアーが終わったあとは、他にイベントもないので、ウルルを一周することに。
あ、
ウルルは登らないでね。
アナング族の聖地だから。
鳥居やお寺の屋根に外人がわんさか土足で登ってるのと同じなんです。
それに、登らなくても十分ウルルは楽しめます。
それにしても、蝿さえいなければ、ものすごく気持ちのいいハイキングなのにな。
ウルルには、とても味のある枯れ木が多い。
途中蝿を気にしながらピクニック。
サンドイッチを心なしか急いでほおばる。
疲れたらちょっと休憩。
これまた味のあるベンチが程よい感覚で置いてある。
ここは砂漠なのに通年水の無くなることのない泉。
かなりヘトヘトのペコペコでキャンプ場に戻る。
いそいそと昨日のチキンの残りをバーベキューしようと冷蔵庫を開けると、な、なんとチキンが
なくなってるではないか!!
ここのキャンプ場の人は、毎日冷蔵庫チェックに来て、宿泊客の私物に
直接油性マジックで日付を記載する。
昨日チキンを入れていた袋は、昨日の日付が記載されていて、その袋が今日もあったので、捨てられてしまったようだ。
じゃぁどうすりゃいいの!?
って感じなんだけど、ふせんか何かで「○月○日まで捨てないで」
みたいなことを書いておけばいいのかねぇ。
容赦なく捨てられるので、そのつもりで泊まるべし。
がっかりしながら、残りのソーセージ(こちらは未開封だったのでセーフ)をBBQする。
おいしかったからよしとするか。
一緒にレンジを使っていた家族の小さな息子さんが、
「包丁で返すの大変そうだから、フライ返しをかそっか?」
と気を利かせてくれた。
嬉しいね。
キャンプ場にたくさんいた、ファンキーな鳩
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