メルボルンを去るギリギリになって新しい友達を作ってる私。
皮肉だけど、ありがちだよね。
友達・・・っていうか、日本語を教えてる生徒で、気の合う人たちと、「もう日本に帰っちゃうなら」と、一緒に食事をしたりしてる。
教師として生徒と遊ぶというのはあまり好ましくない行為なんだろうけど、もう日本に帰っちゃうし・・・言い訳させてください
この日はまだ行った事のなかった
ドックランズというエリアへ行って、おいしいお魚を食べた。
お魚のあとは、ビリヤードをしに、シティにあるコリアンビリヤード場へ。
生徒の友達の韓国人がスヌーカーをやっていた。
あいにくテーブルは一杯で、待ち時間も30分はするということで、彼らが一緒にやってもいいと、誘ってくれた。
とはいっても、彼らがやってるのはスヌーカー。
ポケットもないし、球も4つしかない。

白い球が打ち玉で、一つが自分の、一つが相手の。

自分の白い球で、2つの赤い球を打たなければいけない。
打ったら1ポイント。(赤が赤を打つのは0ポイント)

見事2球当てたら連続で自分の番。

でも自分の球が相手の球に当たったらマイナス1ポイント。

ポイント制で、最後は白を3回クッションに当てなければいけない(赤玉を打ったあとでもOK)
とてもシンプルなルール。
一見、見ていてとても地味なゲームなんだけど、やってみるとその面白さが分かって来る。
白のどこを打てばどうクッションに跳ね返ってもう一つの赤に当たるか、更に上手い人は、次につなげるように計算もしている。
スピンかけてなんぼ、って感じのゲームだった。
以下のサイトをみたら、なんとなく遊び方が分かるかな??

図では赤と黄色を打つ事になっています。

ハングル読めなくても役立ちそうなページ。
最初は一緒にチームを組んだ人(うまい!!)に、「白のどこを、赤のどこめがけて打って」とアドバイスをもらっていたけど、3ゲーム目からは自力でやってみる。
確かに下手になったけど、それでもクッションに跳ね返って2つ赤に当たるとすごい感激する。
ちなみに韓国では、スヌーカーが出来ない男は、男らしくないらしい(笑)
なにごとも経験

やってみてよかった。
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