昨日のリベンジで、また朝日を見にアンコールワットへ行くが、またもや雲が多い
それからLoleiへ。遺跡的には特に何もないけど、奥に僧院があった。
いきなり出てきたのでびっくりしていると、お坊さんが笑顔で"hello"と話しかけてくれて、中に案内してくれた。
ちょうど朝ごはんの時間だったらしく、お坊さんたちがご飯と魚を食べていた。
朝と昼、お坊さん達はここで仏教と英語と数学を学んで、夜は近隣の貧しい子供達が無料で勉強しに来るらしい。
先生はボランティアで教えてあげていて、寄付金が集まったら辞典やノートなどを買って、できのいい生徒にごほうびとしてあげるそうだ。
ボランティアの外国人が英語を教えることもあるらしい。
スポンサーもいない、無名な事業だ。
前もってしっていればな〜。
興味のあるひとは時間をとってぜひ行ってみてください。
折り紙を子供達におしえるもよし、英語の得意な人はお坊さんたちの会話パートナーになるもよし・・・。
Loleiのお坊さんたち
バイクの運転手には、もう観光客目当ての高いレストランはこりごりだと言ったので、今日はBakongという遺跡の近くにある
裏路地の店へ連れて行ってもらった。
ここで
ノンベンチョッという麺ものを試す。
ほんのり甘くて美味しかった。
こういうのだよ。私が食べたかったのは
ノンベンチョッ
午後はトンレサップ湖へ行く。
1時間ボートに乗るのが$30ときいて、かなりびっくりする。
何でも、一人来ては8人乗りの船を出すので、乗り合わせができればいいものを、できない仕組みになっている。
ちなみに2人で行けば一人$15、それ以上だと一人$10。
私が乗れば、バイクの運転手はタダで乗れるらしい。
船こぎの少年
水上集落が見えてきた。
向かって右側がベトナム人のエリア、左側がカンボジア人のエリアらしい。
このベトナム人というのが、違法で入ってきた人たちらしい。
カンボジアも極貧の国なのに、何のために今もなお着ているんだろう?
運転手に尋ねてみても、
「ベトナムの国土を広げるため」
なんてふざけた答えしか返ってこなかった。
ベトナム人、ラオスにも移って行っているらしい。
人の写真は何枚かいいのが撮れたものの、$30の価値があったかと聞かれると、
うぅ・・・・・・
とうなってしまう。
夜はOld Marketで$1でごはんとお肉の卵とじのようなものを食べる。
目の合うカンボジア人は皆ニコッとしてくれる。
カンボジア人は目が輝いているなぁ。

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