Wat Phrathat Doi Suthepから帰って来ても、やることがまるでないので、市内をウロウロする。
大きいお寺を見つけたので入ってみる。
Wat Chedi Luangだ。

外には巨大な寝大仏があって感激

タイに来たら絶対寝大仏を見たかったんだ!
また仏様の前に座り込み、こっちの仏様にもくやしさ、もどかしさを打ち明ける。
仏様は笑顔で話を聞いて下さる
パイという小さな町に行く予定だったんだけど、宿の人たちがみんな行くだの行っただのという話を耳にした。
のどかな田舎町を想像していたのに、また白人向けにピザ屋だのパスタ屋だのが並ぶ、チェンマイみたいな感じなのか・・・と行かないことにした。
そうすると予定が狂って、さらにチェンマイでやることがなくなる!
(仏様、どうしたらいいんでしょう。
あと3日もあるのに・・・)
今晩はナイトバザールに行こうと思っていた。
(何か明日からやりたいことを見つけさせて下さい。今夜にかけてます!)
無我夢中で祈る。
ナイトバザール
ナイトバザールではKao Ka Mooという、ブタのお尻のお肉をご飯に載せたものを食べる(パクチー大盛りで)。
目の前に中国人の観光客が3人いる。
みんなで屋台の料理を美味しそうに食べている。
(いいなぁ。東洋人の観光客は。屋台の料理をみんなで楽しめるんだから。)
この屋台、白人の姿は見かけない。
宿に戻る前にバザールの写真を撮ろうとすると、あるおじさんの行く手を邪魔してしまった。
すると、おじさんは止まってくれた。
「カップンカー」
と言っておじさんを行かせようとして、私はまた別の方向にカメラを構える。
それがまたおじさんの行く方向で、また、このおじさんを止めてしまった
「いい写真撮れましたか?」
「えっ!? 日本人だったんですか?」
と色々お話を始める。
「タイピン食べたことありますか?」
タイピンとは、卵の中身を全部殻を割らずに出して、ナンプラーなどで味付けして、また殻に戻して、それから茹でたものだ。
殻に小さい穴を開けて、中身を出すのだ。
一緒にタイピンを食べながら、おしゃべりを続ける。
彼は中野さんと行って、チェンマイが大好き。
いつも来ては2ヶ月くらい滞在して帰国する、かなりのチェンマイ通だ
「チェンマイに日本人とかいるんですか!?」
「あぁ、僕の宿にたくさんいるよ。」
「えぇっ!? 全然見ないんですけど??」
聞いてみれば、今泊まっている宿と値段が一緒。
(今の白人ハンバーガー宿から抜け出せる!!!)
「ちょっと見てみてもいいですか?」
と中野さんの宿へ。
飾り気のない共同スペースに座る。
そして中野さんと、他にまったりしていた人たちとお話をする。
すると10分で私までまったり・・・・
なんだ、この宿!?
早速明日チェックアウトをして、この、まったり宿にお引っ越しが決まった(笑)

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