2008/3/10
後期合格発表まであと数日なんですが第一志望はもう半ば落ちただろうなと浪人覚悟ぎみの俺、惨状…。
しかし浪人とかして、精神があと一年とか持つ気がしない…
(実質去年の一年が浪人生の感覚だったようなもんだし)
とりあえず滑りの大学の後期が受かればそこ行くことも考えてます
自分は去年の今頃から『学歴社会』というものが物凄く大きいものだと悟り
その結果、『絶対にこのライン以上の大学は行かないとだめだ』とか
『学歴が将来の人生を大きく決め兼ねないことになる』などと一種の強迫観念を持ってこの一年過勉強することになりました。
正直、第一志望以外の大学へはさらさら行く気も無かったし
それ以外の大学に行ってる自分なんて想像できませんでした。
この一年やればなんとかなるだろう、と信じてやってました。
だけど、結局いま(もうおそらく)その道が閉ざされ始めて現実を突きつけられ
どうすればいいのか本当に困ってます、迷ってます。
無論、全落ちなら浪人をせざるを得ないしそれならそれで仕方ない事なのですが
一番苦しいのは、第一志望に落ちて、滑りでなんとか受かるという時に
自分が第一志望をあきらめられるか、ということなんです。
このまま滑りの大学に進んだとして、果たして自分はこれからの4年間その選択を後悔せずにちゃんと過ごせるのだろうか
学歴により劣等感(学歴コンプレックス)によって自分の価値観を下げてしまい人生の進み方に悪影響を与えてしまうのではないか
しかし、浪人したからといって必ずしもいい大学に入れるとは限りませんし
むしろ、浪人のほうが現役よりも大変だという意見も聞きます。
ただ浪人というのは飽くまで 「可能性が残される」 というだけなんです
もう一年勉強を続けるというのは本当に容易なことではありません。
自分はこの一年、受験勉強による相当なストレスやプレッシャーにより
時には家族に、時には友達に冷たく当たったり不満をもらしたりもしました。
それがどれほど他人に迷惑をかけたのかということを考えるとやはり申し訳なくてたまりません。
もちろん浪人は予備校の学費やテキスト代もまたかかります。
家計が厳しいうちにとってそれもまた大変重要なことです。
勉強をもう一年続けるというのは自分だけではなく自分の周りにいる様々な人に影響を与えてしまうということなんですよね。
そういうことを総じて考えると、自分自身これからどうすればいいのか本当にわからないんです。
第一志望に受かっててくれればもうそれで万々歳なんですが…。
受験って本当に厳しいなぁ

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