咲-Saki- 19話「友達」です
団体戦決勝。 衣に見えたものとは…
両親をなくして、龍門渕家にひきとられた衣。
いつも強がってるように見えますが、ずっと孤独だったんですね…
透華が衣のために集めてきてくれた友達。それが今の龍門渕の麻雀部メンバーみたいです。
で、とうとうオーラス。一位の衣との絶望的ともいえる点差に誰一人としてめげず、最後まで戦い切る姿勢でした。
池田なんて、自分と鶴賀の2人だけがテンパイして30連続流局で…とか考えてますしw
衣の絶対的な感覚。未だかつて外したことのない予測。しかし、衣は違和感を感じていました。…ほかでもない、咲にです。
こいつには感覚は通用しないかもしれない…そう思ったときでした。
麻雀って、楽しいよね!
咲の一言。麻雀、楽しい…?衣が初めて聞いた一言だったんでしょう。
衣と戦った人はみんな暗い顔をして敗れ去っていく、誰ひとり楽しそうな人なんていなかった…
なのに、咲はこのオーラス、追い詰められた局面で楽しいと言った…
衣が変わったはっきりとした瞬間でした。
絶対なんてない。感覚は選択肢の一つ。衣は自分の思う最善の選択肢を選びました。
しかし、その牌を役満にまで膨らませて咲の勝利。 念願の優勝です!
対局終了後、それぞれの学校がそれぞれの百合を満喫してました(お 池田はコーチにも怒られず…がんばりが評価されたのかな?
その中でも特に印象的だったのは、やはり龍門渕、というより衣。
面白い遊び相手に出会えるかもしれない、そう透華に言われて始めた麻雀。
この大会でまさにその相手に出会えた衣。
それ以前に、龍門渕のメンバー全員が友達であり家族であるということを再認識する衣。
きっかけはどうであれ、今はメンバーとも立派な友達です!
予選、面白かったなぁ〜 最初は単純な麻雀勝負が見どころかと思ってましたが、やっぱり衣を中心とした心理描写が大事なとこでしたね。
今回の話がめっちゃ面白かったのは衣のおかげですねやっぱり♪
来週からは咲のお姉さん絡みっぽいです。。

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