「とある科学の超電磁砲 第五話「とある二人の新人研修」」
とある科学の超電磁砲
とある科学の超電磁砲 第五話「とある二人の新人研修」です
どうしても初春がこよみに見えてしまいますww
回想編。あるミスをきっかけに黒子と初春が喧嘩しちゃって、ふと出会った時のことを思いだすというお話。
黒子がまだテレポートを使いこなせていなかったころ。2人とも小六の時。
実力があるのに自分の力を信じてもらえない。それにいらついていた黒子。
そんな黒子の前に、郵便局強盗が現れます。
先輩もいるなか、黒子はどうやって犯人を逮捕するかしか考えません。
アンチスキルの到着を待つという判断にも耳を貸さず、黒子は独断専行で突っ込みます…
不意打ちということもあり、犯人を圧倒した黒子。
「やはり自分にはできる」 そんなことを考えた黒子。
勝利を確信した黒子。
…しかし、犯人は、もう一人いた。
初春がすぐに人質にされた。
先輩が身代りになって大怪我をした。
自分の身勝手な判断のせいで、他人にまで迷惑をかけてしまった。
これでは、半人前以下。
そんな責任感がのしかかってきます。
でも、黒子は逃げませんでした。初春を建物の外へテレポートさせ、自分は必死に犯人にくらいつきます。
このとき犯人を建物の外へテレポートさせることもできたのでしょうが、おそらくそれは黒子の決意ですね。自分が助かることよりも、犯人を捕まえることを優先させたのでしょう。
思わぬ偶然も重なり(まさかの美琴の加勢)、その場を乗り越えた黒子。
黒子は最後まで自分の覚悟、意志を貫きと通しました。
己を信念を従い正しいと感じた行動を取るべし
これこそが、白井黒子なのでした。
普段はボケキャラですが、やっぱり黒子もいいとこちゃんとあるんですね!
しんみりした一話でした。。
次回、「こういうことにはみんな積極的なんですよ」

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