怒りで体が震えた!
田辺製薬だ!現在は田辺三菱製薬。
データ改竄。
新薬の認可を貰うためだ。
新薬も薬だ。薬であるなら、人の生命に直接関わるものだ。だが、不都合なデータを隠匿し、新薬の誕生を取った。人命より儲けを優先したのだ!
あり得ない!
だが、この製薬会社の歴史はその繰り返しだ!
大量殺人者の再犯、再々犯、再々々犯である!
死刑反対だが僕は言う、田辺製薬を死刑にしろ!
詳しく書くぞ!
待ってろ、田辺製薬!
◇◇◇□◇◇◇□◇◇◇□◇◇◇□◇◇◇□◇◇◇
『哀楽喜怒・2009』
細かい 反省と点検作業です。
先ずは、昼の部と夜の部のプログラム。
【昼の部】 【夜の部】
〜オープニング
@三位決定戦 @哀楽喜怒
Aラリー漫画道場 A叫び!
(5つ目・てつじ)
Bクイズ Bラリー漫画道場
「そう言えばそう」
(5つ目・小出水) (5つ目・大林)
C俺のニュアンス C俺のニュアンス
※モンスターのみ ※シャンプーのみ
Dガチになります (5つ目・西森)
(5つ目・大林) D困惑コンパ
(5つめ・てつじ)
E図解・48手辞典
※シャンプーのみ E図解・48手辞典
※モンスターのみ
(5つ目・西森) (5つ目・小出水)
F哀楽喜怒 F出る・出す
〜エンディング 〜エンディング
と云う、構成でスタート!
■□昼の部□■
※開演前、ご来場のお客さんへのご注意アナウンスは中国語風とお姉さん風。声の出演は‘いがわゆり蚊’さんでした!
【オープニング】
▽緞帳の無いステージに、既にパテーション(衝立)が3枚出ている。つまり、舞台が4つに区切られている。
▽一旦暗転〜オープニング曲
▽明転〜4人が下手から「喜」=西森、「怒」=大林、「哀」=小出水、「楽」=てつじのプラカードを頭の上に掲げ、一人ずつ区切られた4つの空間に入っている。但し、全員男性用T−バックのみの姿!
▽音楽に合わせ、ラウンドガールよろしくステージ上を歩く4人。時には鉢合わせして押しあったり。
▽20秒ほどして、4人、再び区切られた空間に戻るが、今度は下手から「哀」「楽」「喜」「怒」と並んでいる!
▽4人でコール。
1回目「アイ!」「ラク!」「キ!」「ド!」
2回目「アイ!」「ライク!」「キッ!」「ド!」
3回目「私は子供が好きだ!」
〜暗転!
《《点検》》
⇒以上がオープニング。少し悩んだのはやはり衣装。ラウンドガール的なので、BUDガールのミニワンピースで行きたかったが、お金の点で諦め、ではブラジャーとパンティで行こうと一度は100均で調達したが、生々し過ぎるのと、貧乏くさいのとで断念。当日、明け方に「ドンキホーテ」でそれを見つけ、本番に臨む。
⇒芸人さんが楽屋入りして直ぐ、オープニングはこれでと、パンツ一丁であることを説明すると、何の抵抗もなく「はい」と云う返事。多少は首でもひねられるかなとか思ったが、全くの取り越し苦労。芸人さんを舐めちゃいけません!
⇒その後は試着しつつ「金玉、出る、出る!」「出そか!」と小はしゃぎ。これでオープニングOKと心強く思ったのでした。
⇒そして、明転してその姿が見えた途端、客席からは悲鳴が!しかし、同時に爆笑も!つかみはOKの瞬間でした。
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【@三位決定戦】
企画:伊藤門外(1期生)
▽パテーションンはそのまま。と言うより、舞台転換の時間短縮の為に、この企画をトップに持ってきたわけである。無論、内容としてもそれに向いているという計算だ。
▽4人は、名前を呼ばれ順に登場。上下ジャージという動き易い格好。
▽企画意図
「何事も普通1位を目指す。そしてその為には頑張ればいい。持てる力を全部出せばいい。だが、それは日頃肉体や技術や精神を鍛えた者がする、純粋な、敢えて言うなら通常の闘いだ。芸人は日頃、肉体も技術も精神も鍛えていない。だから、彼らが1位を目指しても、人間の限界を超えた闘いや、感動のシーンが登場する訳は無い。そこで彼らには3位を目指して貰う。そこは只頑張ればいいだけの勝負の世界ではない。勘や、駆け引きや、手加減と云ったものが要る。芸人としてのセンスや力の見せ場が生まれる。更に、4人の間には衝立が置かれ、互いの状況が見えないようになっている。勘と駆け引きに運が大きく作用することとなる。それは勝つ為の、3位になるための策や手段に広がりが出来るということでもある。さあ、芸人のお手波拝見だ!」
▽最初の課題は「腕立て伏せ10回」
床に両手を付いた状態から10回をやり終える順を競うのである。普通なら、10回を早くやり終えた者が勝者だが、3位を狙って貰うのだ。スターと直後、大林だったか(違ったかも)いきなり「8回!」と叫ぶ。勿論、まだゼロ回。これで、お客さんにも、このゲームの楽しみどころ、やりどころが一挙に伝わったようだった。
▽4人の横には、それぞれが今何回目かが分かるように、黒子が立ち、回数ボードをめくって、現在の回数を明示した。テレビならもっとデジタルなんだろうが、全てマニュアルです。
▽ゲームごとに4位にはペナルティ。3位の者からボクシンググローブありで顔面パンチ1発。ま、軽い落としどころを付けた訳です。
▽2つ目はイラストクイズで、「北海道」を書いてもらいました。これはガチンコです。何も狙わずに素直に書いてくれれば成立するクイズのはず。とは言え、案の定、小出水は彼らしく顔面入りのそれを。その他は、それぞれが今頭で把握している北海道地図を書いてくれました。
▽最後は「断末魔の叫び」。4人が一斉に銃で撃たれます。そこから死ぬまでの時間で競争です。3番目に死ねたら勝ちです。
▽影の声(僕です)が「死ねぇ!」続いて「バキューン!」と銃声が一発!4人がそれぞれに「ウワッ!」と叫んで、弾が当たったところを押さえて、悶絶し始めてゲームスタート!
▽胸を押さえる者、腹を押さえる者、膝を押さえる者・・・そこから、自分の状況を訴えつつ、他の者の言動を探りながら、4人が死に近づいていきます。乗りはコントですが、相当のやりどころに芸人もお客さんも満足だったはず!
《《点検》》
⇒最初から衝立を置き、舞台転換上の都合を優先したとはいえ、トップの責任を果たしてくれた企画であり、「3位を狙う面白さ」という、発案者の伊藤が目論んだ通りの遊びと広げ方を芸人さんがやってくれた。
⇒本来はもうヒトネタ、「抱かれたい男は誰?」という、客席から女性客をひとりステージに上げ、その人が思う「抱かれたい順」を発表して貰い、3位だったら勝ちと云うゲームがあったのだが、流れの中で、MC(影の声である僕)判断で、急遽割愛した。理由は、選ばれるお客さんに自信が無かったからだ。最初のゲームで躓きたくなかったのだ。
⇒他に、反コンプライアンス的な事で言えば「オナニー」という案もあった。4人が客席に背中を向けた姿勢で椅子に座り、一斉にティッシュを手に取り、オナニー開始!で、終わったら丸めたティッシュを後ろ手に放る。3番目にフィニッシュした者の勝ち!
勿論、実際にはやらない訳で、それなら「断末魔」も同じで、しかも、「オナニー」は後ろ向きだから顔は見せられないし、動きも少ない。ならば、よりアホさ加減の大きい「断末魔」でと、これは19日の稽古の段階で取りやめと相成ったのである。
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【Aラリー漫画道場】
企画:伊藤門外(1期)
▽これも伊藤の企画だ。因みに伊藤門外はペンネーム。
▽ステージ上に書画カメラ(プロジェクター)とテーブルの上に漫画がどっさり。その中から、好きなモノを選び、好きなコマを選択し、プロジェクターに次々と写し出し、4人で4コマ漫画を作って遊ぶ!という企画。
▽一応、4コマ目(オチ)を4人が順に引き受けるというルールだ。
▽機械のトラぶるもあって、やや間延びしてしまった。それなりに笑いはあったが、目論んだほどではなった。
《《点検》》
⇒最初は、「ラブストーリー」とか「SF」とか「スポ根」とか、ジャンルを指定し、そこからは誰でもこれはと思うコマを選んで、他の者がそれに繋いで物語を作ろうとしたのだが、生徒達だけのシミュレーションでも、それぐらいの緩い枠付けでは、なかなか面白くならなかったようで、芸人さんとの打ち合わせの末「4コマ漫画」に落ち着いた。
⇒しかし、それでも現実には前の人が選んだコマを見てから次を選ぼうとするので、タイムロスが生じ、しかも、探す間は喋りも少なくなるなど、いろんな危険や弊害が想定されながらの企画だった。これがテレビなら編集によりロスは消滅されるのだが、ライブはそうはいかないし、それが見込まれるなら、それを逆手にでも利用できなければならない。残念ながら、それに対する最大の策が「オチ」を受け持つという事だった訳で、やはり、間延びが生じ、期待以上の出来にはならなかった。
⇒芸人さんからも「(コマ)決めてやりましょうか」と云うような声も上がったが、そう言った本人も、決してその方法に積極的な訳では無く、出来るだけ決めごと無しでという相互で総合理解のもと、全員の総意でこうなった。普通なら決めます。
⇒更に、プロジェクターの不備(スタッフのミス)も重なり、予想を大きく下回る出来となってしまった。スタッフ猛反省でした。
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◎〜つなぎ@「5つ目で返せ!(てつじ)」
企画:渡辺佑欣(4期)
▽‘つなぎ’とは舞台転換の為の企画である。だから、これを見て貰いながら、同時にその後ろで舞台転換が行われていたのである。
▽一回に付きひとり。先ずはてつじくんだった。
▽影の声(録音済み)が5つの条件を順に読み上げ、芸人はそれを聞き段々その気になって行く。そして、5つ目が読まれたあと、素直なリアクション(一言)をするという企画である。
▽因みに、
〜1発目〜
(1)地球が滅亡しそうです。
(2)生き残ったのはあなたと相方だけです。
(3)地球崩壊までもう時間がありません。
(4)ロケットを発見しました。
・・・・・
(5)一人乗りです。
てつじ⇒「ロケットの方に向って合掌」
〜2発目〜
(1)あなたは怒っています。
(2)テレビが面白くないことに怒っています。
(3)怒り狂っています。
(4)怒りを通り越して呆れています。
・・・・・
(5)テレフォンショッキングの電話が掛かって来ました。
てつじ→「いいとも!」
《《点検》》
⇒お題に社会性や批判性や刺激性や問題性、更には人間性などあからさまに導入して、濃く、深く、酷くしたかった!
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【Bクイズ・そう言えばそう】
企画:北村健(4期)
▽「そう言えばそれって答えは何?」と思えることをクイズにした企画。つまり、必ず正解はあるのだろうけど、そこは関係ないということで今日まで来ている事柄に関するクイズだ。芸人さんにはガチンコで答えて貰いました。
▽4人は椅子に座り、影の声とのやり取りで進んでいきます。
《第1問》早押し
「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
さて、柿を食べていた人の名前は?
《第2問》フリップ回答
先ずはこちらの絵をご覧下さい。
→スクリーンにムンクの『叫び』
この人の素顔はどんなでしょう?描いて下さい。
《第3問》早押し
文学の問題。西川ヘレン作『幸せの鐘が聞こえる』
さて、鐘の音はどんな音?
▽どうでもいいが、あるかも知れない答えを目指してのクイズ合戦。実は、結構高度な遊びだったのだが・・・
▽最後は「小出水君にだけ出題です。小出水ってどんな水?」彼の答えは、来て頂いた方のもの・・・
で、終了。
《《点検》》
⇒問題次第ではあるが、この乗りと云うか、遊びの精神は正にライブ向きで、テレビでは余程の深夜枠でも成立しないのではと思われる。余り自信過剰や孫大にはなりたくないが、敢えて書いてます。
⇒発案者の北村にはもっと面白い問題をと再三注文した。確かに、問題作りも難しい企画だった。
⇒MCをやっていた僕は、「正解は○○○です」としたり顔で言うところが快感なのだが、会場の反応は僕に快感と言えるまでのモノを感じさせてはくれなかった。勿論、お客さんが悪いのではありません。
⇒特に、ムンクの問題は、スタッフの誰かが描いた貧相な絵を「正解はこちらです」と出すのだから、その乗りと身勝手さはこちら側だけの味わいであり快感である。もう少し伝えたかった!
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◎〜つなぎA「5つ目で返せ!(小出水)」
企画:渡辺佑欣(4期)
▽二回目、小出水くんだ。
〜1発目〜
(1)あなたはテレビの収録に遅刻しました。
(2)大急ぎでテレビ局に入りました。
(3)大急ぎで楽屋に入りました。
(4)楽屋を間違えました。
・・・・・
(5)やしきたかじんと上沼恵美子がキスしてました。
小出水→「照れちゃう!」
〜2発目〜
(1)あなたは老舗のすし屋に弟子入りしました。
(2)ネタを切るのに5年掛かりました。
(3)シャリを握るのに7年掛かりました。
(4)やっと大将に認めて貰いました。
・・・・・
(5)大将は片腕しかありません。
小出水→(失念)
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【C俺のニュアンス!】
企画:塚腰祐介(3期)
▽昼の部はモンスターエンジンが挑戦。夜はシャンプーハット。
▽企画意図
「人間の感覚、感触、感度は人それぞれだ。「今日は暑い」「めっちゃ好き」「死にたい」。人によりその量感は相対的だ。「あほ、寒いわ!」「それは好きとは言わん」「俺がお前なら100回は死んどるわ!」
その感覚の違いを楽しむゲームだ」
▽二つの箱がある。一方は「程度」、もうひとつは「行為」が書かれたフリップが入っている。
▽先攻後攻を決め、先攻者が二つの箱から任意に1枚ずつフリップを選ぶ。
▽その結果出来たフレーズ(文章)を相手に施す。例えば[思いっきり]+[つねる]!
▽そのフレーズはお客さんには見せるが、相手には見せない。
▽施された相手がそのフレーズを当てられるかどうかを競う。
▽正解できるかどうかは狙いではなく、そのフレーズで芸人さんが何処まで遊べるかが焦点である。
▽結果、
西森→[理屈抜きに]+[衝く]→大林
大林→[思った以上に]+[こねくり回す]→西森
西森→[悪いと知りつつ]+[こする]→大林
自由気ままにやって頂いた。客席も十分な受けだった。
《《点検》》
⇒結局は「程度」の種類の問題である。「行為」は限られている。[叩く][揉む][こする][さする][舐める][抱きしめる]・・・・・
⇒「程度」は作家の発想次第だ。[必要以上に][いつものように][恐る恐る][嘗てなく][涙をこらえて][一心不乱に][悪魔のように][思った以上に][自分でも驚くほど][迷惑とは知りつつ][何かに取り付かれたように]・・・・・限りが無い。
⇒本当はもっとアホにやれたかなという思いだ。
[死ぬかと思うほど]+[キスをする]
[気が狂ったように]+[勃起させる]
[無責任に]+[挑発する]
[相方であることを忘れて]+[寄り添う]
⇒「まだ面白く出来る!」という追求心だ。時間のせいにはしたくない!
⇒最初の段階では2組が出て、交互にやり合う予定だったが、2組が出る企画が多いので、これは1組でも行けるのではと変更。結果はシンプルな分、伝わり易くなって正解だった。
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【Dガチになります!】
企画:宮森亮(7期)
▽「ガチになります」はナイナイの「ゴチになります」のもじりだ。
▽「ゴチ」は料理を媒介にタレントがマジでお金を出し合う。こちらは、媒介物なし!ではないが、殆ど直接、お金を取り合って貰う。
▽テレビでのお金のやり取りは自主規制的に限度がある。公序良俗に反しない程度の良識の範囲内ということになっている。でも、明文化されてはいないはずだ。だから、タレント同士が実際には賭けゴルフや賭けマージャンをやっていても、お金を賭けてやったとは言えない。「ジュース○本」とか「ミカン○個」などと、ごまかしているのが現状。勿論、世間一般も犯罪ではある。
▽現実的には、番組で、競馬場へ行って実際にお金を賭けるのはいいが、スタジオのゲームなどで、出演者同士がお金を賭け合ってそれを取り合うのはNGである。
▽が、そのお金が番組から出されたものならOKである。殆どの賞金番組はこの方式である。どうしてそちらなら構わないのか、上手く説明できる人はいるのだろうか。線引は曖昧だ。
▽で、「ガチ」の方法は、4人が登場。誰からでもいい、ある判定を促す設問をする。それならこれだと思うものを4人はフリップに書き、発表!
▽誰か同じ答えの人がいればOKだが、ひとりだけ違う答えだと、1000円を出さなければならない。その繰り返しだ。最後は溜まった1000円を!
▽先ずは、てつじ出題「‘や’で始まるスポーツ!」お試しだとてつじも言っての設問だ。これは誰でもがアレを書くだろう。ところが、ったが、とにかく小出水も何か書けたので、答えを発表。勿論、3人が「野球」。小出水だけ「や○○○」!
▽都合6〜7問もやったであろうか。僕が面白かったのは「‘た’で始まる名作映画」。皆さんならなんでしょう?
4人の答えは小出水「ターミネーター」。てつじ「ターミネーター2」。大林「タイタニック」。そして、西森「タクシードライバー」。いやはや、十人十色なり。
▽そして、最後は「‘お’のつく大切なモノ」。
てつじ「お母さん」、小出水「お父さん」、大林「親」。ここまでは惜しいの連続!最後、西森が「お金」!見事な落ちだった。
▽これには更なる落ちが!溜まった1000円は、その時合計2万円ほどあったはずだが、ジャンケンでひとり取り。その勝負に勝ち2万円をひとり占めしたのは、大切なモノろ「お金」と書いた西森。彼が獲得したお金を数える横を、相方が「金の亡者!」と突っ込みながら退場〜暗転。
《《点検》》
⇒こうしたテレビ番組でのギャンブル。僕は、制限なし、何でもありでいいと思っている。直接お金の取り合いをすればいいのだ。それをやって、もし下品で品性の無い番組になったとしたら、その番組は自然淘汰されるはずだ。誰しも、人間性露わな醜いものは見たくないだろう。楽観に過ぎるか?
⇒一応、限られた、ある程度の期待=許容を持つ人たちを前提としたライブであるので、この程度は許される。過激とまでは行かなかったが、会場は大受けだった。無論、本人達も楽しんでいた。
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◎〜つなぎB「5つ目で返せ!大林」
企画:渡辺佑欣(4期)
▽3回目は大林くん。
〜1発目〜
(1)あなたは北島三郎です。
(2)今年も紅白のトリを任されました。
(3)紅白の当日、楽屋で準備をしています。
(4)出番まで仮眠をとりました。
・・・・・
(5)年が明けました。
大林→(???)
〜2発目〜
(1)あなたの友人が死にました。
(2)葬式に行きました。
(3)参列者が涙しています。
(4)最後に顔を見に行きました。
・・・・・
(5)うつ伏せでした。
大林→「一旦、こう」と死者を仰向けにしてから、手を合わせる。
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【E図解!48手辞典】
企画:塚腰祐介
▽企画意図的なモノ。
「エロいことを真正面から堂々とやってみよう!」多分、そんな発想でしょう。
▽「俺のニュアンス」とは逆で、昼の部はシャンプーハット。夜の部をモンスターエンジンでやった。
▽中央にお客さんが見やすいようにベッド(的なモノ)を用意。
▽テーマ曲は1967年牧村純子が歌った『今夜おしえて』。エロティック歌謡です。
▽小出水が青の全身タイツ。因みにフード付き。てつじは赤のそれで登場。
▽スクリーンに男女交合の所謂48手の体位の名称がドーンと出て、その中からふたりがこれはというのを選び、影の声の説明が入る。「その名前から推測して、ふたりで体を重ね合わせながら正解の形まで持って行って下さい。その時、正解に近付けばこの声(ウッフーン)が、遠ざかるとこの声(チガウ!)が流れるので、それを目安に頑張ってください」
▽ふたりが選んだのは、一つ目「鶯の谷渡り」。二つ目「抱き地蔵」。なんとか、二つ目を正解。
《《点検》》
⇒お客さん用の正解パネルが上下逆さまだったり、そのイラストが小さかったり、下手側のお客さんには見えなかったり、不備がいっぱい。ただ、ふたりのやり取りに、お客さんが引く事もなく、思った以上に笑いはありました。何よりです。
⇒ちょっと直截な企画だったかなと云う反省が少々。例えば、女性側は完璧マグロというか、死体ぐらいグダグダだとか・・・違うか。
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◎〜つなぎC「5つ目で返せ!西森」
企画:渡辺佑欣(4期)
▽これで最後。西森君です。
〜1発目〜
(1)あなたは芸人です
(2)実家は東大阪の工場です。
(3)父親が社長を務めています。
(4)父親があなたを呼びました。
・・・・・
(5)家業を継ぐよう頼まれました。
西森→「・・・・親父、芸人やってくれ」
〜2発目〜
(1)あなたは死刑囚です。
(2)今日は死刑の執行日です。
(3)首に縄が掛けられました。
(4)黒い頭巾を被せられました。
・・・・・
(5)うんこの臭いがしました。
西森→「新しい形」※だったような
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【F哀楽喜怒!】
企画:かわら長介
▽どういう企画は前回書いた。バカな事をノリだけでやってみたかった。
▽擬音で歌うアカペラグループ「哀楽喜怒」の4人のステージという態だ。音モノコントと言って良いと思うが、コントなら、やはりもっと稽古が必要だ。
▽1曲目は「中華の厨房」。
〜食材を切る音、炒める音、煮る音、水道の音、そしてガスの音。最後は、4人がガスを一斉に出し、再び、ガスを止めて終わる!
▽2曲目、「オナニー」
〜こする音。しごく音。こねくる音。さりたまがる音(?)。ティッシュの音。血流、もしくは精液の音。時には喘ぎ音も。或いは「この為に来たのにまた借りられてる!」などという台詞も混入。最後は全員が「どぴゅっ!」と4連続発射して果てて終わる!中には、何度もイっていた奴もいたような。
▽3曲目、「手術」
〜メスの音。ハサミの音。心音。機器音。「ガーゼ」「思った以上にひどい」などなど・・・最後は、心臓の鼓動を表す「ピー」音がて停止して、終わる!
▽こうしてコンサート終了。ありがとう!と4人がはけて暗転。
《《点検》》
⇒3曲目に入った時、上下ふたりづつ、この歌の時は僕たちはこうしていると言う感じで場所を代わるように演出(?)しておいたのに、それが出来なかった。そんな、こちら側のノリだけのネタなので、やって貰えなかったのは悔しかった。結局は稽古不足故だ。残念!
⇒出来るなら、1曲、マジのアカペラ(普通の曲)を披露して、客を感心させたかったのだ。それにより、他のアホなノリがよりお洒落に伝わるのだ。しかしそれこそ、1日や2日では済まない練習量が不可欠で、諦めざるを得なかった。
⇒いつか、何処かの要素を変えて、同じノリのものをやるゾ!
========================
▽さて、明転して4人が再び登場し、舞台挨拶。本日はご来場ありがとうございました。と頭を下げて、エンドテーマ「ローズガーデン」でお客様を送り出す。有難うございました。
さあ、これで昼の部が終了!
これを書くのに、生徒達からあの時の4人の答えは、動きは?といろいろ情報収集をしなければなりませんでした。はい、記憶が不確かなためです。ですから、ひょっとして記憶違いもあるかもしれませんが、乞う御容赦、であります。
そんなんでありますから、イベントの総括を書くのも結構大変なのです。無論、勝手にやってるわけで、愚痴でも言い訳でもありません。
さて、夜の部は次回!
早くそれをば書き上げて、待ってろ!田辺製薬!!!!!
僕の住んでるのは桜の宮。その名の通り桜に囲まれた地域です。そんな春爛漫に誘われて、先週の土曜日11日、塾生と半ば恒例の大阪城お花見大会の予定だったのですが、僕の体調不良で来週に延期。
桜は間に合うのだろうか!

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