旅行記ネタも終わり、今回はまたペーパークラフトネタ。
近頃やたら更新頻度が上がっており、長期間の旅行に行ってきたということで勘付いた方も居られるかもしれませんが、実はしばらくの間、僕自身がいわゆる「遊んでいる」状態で過ごしていました。ですが10月からは幸いにも、再び別の環境にお世話になる・・という、平たく言えば「転職」を果たすことになりました。
前回は配送系の業務でしたが、今度お世話になるのはサービス系の業務。
来月からお世話になる会社の面接時には珍しく異様に緊張し、退職理由を問われず、「資格は?得意教科は?」という緊張ほぐし(かもしれない)の長い質問、経歴アピールが断片的になる、という流れで「今回も詰んだ、夢破れる瞬間ってこんなんか」等と考えていたはずが何故か採用を頂いた・・といういきさつだったりします。
ひとまずは10月からまた安定するので、9月中は最後の息抜きやら久しぶりのバスまつり参加などで、もうしばらくは趣味に漬かることになりそうです(汗
少し本題が逸れたので、改めてペーパークラフトの紹介に移ります。

▲今回は、東西での大動脈輸送という役割を担っている201系をペーパークラフトで再現しました。ちょっと前に公開した新潟の115系に続き、また先頭車だけ再現。
3タイプ製作し、201系代表格と言える存在のJR東日本(中央線)仕様、そして今尚近畿圏の輸送を支えるJR西日本のリニューアル車2種(環状線タイプ・関西線タイプ)を、本日の更新で公開しました。
中間車を作る予定はありませんが、台車だけは動力車用のDT46形も製作。果たして日の目を見る事はあるのか・・。

▲どうしても作る車両は西寄りの車両になりがちですが、201系に関して言えばやっぱり中央線で活躍していたオレンジの車両を真っ先に思い出します。
現在は京葉線で走っていた車両、イベント用(四季彩)の車両も含め、JR東日本エリアでは全車両が引退したそうです。全車とは知らんかった・・。

▲もちろん、前面の大きな種別表示幕も別パーツで再現。他の主要な幕もペイント上で簡単に換えられるようにデータを同梱しています。

▲妻面もなるべく再現。渡り板付きの幌は新規製作です。西日本の30N車では、223系と意匠を合わせた貫通扉もしっかり再現。

▲東西オレンジ201系を並べて撮影。塗料が違うのか、実車は同じオレンジバーミリオンのはずでも微妙に色合いが違うように見えます。30N車は塗り替えられて日が経っていないから?とも思ったのですが、どうも塗りたての東日本車を見ても色合いが違って見えるような。
・・ということで、クラフトでも中央線仕様は夕焼けのようなオレンジ、環状線仕様は鮮やかで赤みのかかったオレンジで色付けしています。
箱型の車両なので、クラフトの中では比較的組みやすい車両なのではないかと思います。興味があれば、おひとつ製作して頂ければと思います(^^
いずれも試作品のため、実際に掲載している仕様とは一部異なる部分があります。

▲おまけ。105系の4扉車が黄色くなっていました。横から見れば、中央総武線で活躍していた103系ってこんな感じだったのか・・と思えそうです。