きのう16日、たまたま声が掛かり新幹線で下関方面へ行く機会に恵まれました。223系走行も落ち着き、ちょうどいいネタが出来たので画像だけいくつか掲載。

▲こだまで往復したのですが、行きに乗ったのは700系。100系や300系が引退した今、こだま運用は500系や700系が中心になっています。
下関で時間を過ごした後は、足を延ばして近場を散策。

▲新下関〜幡生間の下関総合車両所にて。廃車解体も含めた車両整備を行う下関総合車両所ですが、様子を見てみると113系が解体されていました。なぜか阪和色の車両も。

▲手前側の113系クハ、よく見てみるとユニットサッシ窓の車両です。113系でもそこそこベテラン格の車両ですが、0番台がまだまだ持っている現状だとあっさり廃車された・・という気も。

▲下関駅。改装工事が行われているようです。

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テレビを用いた発車番線案内は今でも健在でした。見やすく改善されているみたいです。

▲ホームに残る洗面台。長距離列車が全盛だった時代の名残でしょうか。

▲駅までは、少しだけですがサンデン交通のバスを撮影。下関230あ51-24と、希望ナンバーを付けられています。比較的綺麗なのは移籍したての車両なのかも。

▲周りも少しだけ散策。名産品の「ふく」をデザインした街路樹・・脇の鉄板。実は今回、この「ふく」にまつわる行事で下関まで来たのでした。
再び下関駅から列車に揺られ・・

▲車窓から見えるのは関門海峡。でも、この内装は・・?

▲門司港駅。近場ということで、足を延ばして九州にも上陸しました。有名な話ですが、門司港駅も味わいのある設備を楽しめます。下関駅同様、広くて長いホームに旅情を感じます。

▲門司港駅駅舎。重要文化財にも指定されているそうです。改修工事に伴い、正面が閉鎖されている代わりにこんな綺麗に撮影することも可能です。

▲この辺りも昔の出札窓口の名残り?想像を掻き立てられます。

▲30分ほどの時間でしたが、とりあえず海沿いへ。いつもこの手の写真を撮ってるような・・。

▲そうこうするうちに、帰りの時間が迫ってきたので門司港駅へ戻りました。駅と車両のギャップが何とも。。

▲列車を乗り換えつつ、新下関駅へ。実は広島支社管内にも、岩国以西限定で117系運用が存在しています。
今回は帰りも新幹線利用。長らく18きっぷで鍛えられた僕の感覚だと、本当に気楽な帰り道。。

▲帰りは好きな列車に乗車できたので、500系運用列車を狙って乗車。

▲指定席を利用できるきっぷだったので、やはりこれを狙わない訳にはいきません。グリーン車落ちの6号車を利用し、1時間ちょっとの「こだま」の旅を楽しみました。