長らく旅行などで遊び呆けていた夏休みもあと数時間で終わりますが・・今回は8/24〜26の北陸バスツアー、28〜29の青春18きっぷ旅行の番外編を掲載しようと思います。
8月24日から26日まで、僕は某旅行社の主催するバスツアーで北陸を観光してきました。主に伊吹山、飛騨高山、白川郷、輪島などを観光しました。

↑伊吹山。標高1400メートルだそうです。かなり高いところと言う事で、この季節でもかなり涼しい場所でした。その分、冬はどれほどの積雪になるのか検討が付きません・・。

↑レスト関が原というドライブイン近くで撮影した一枚。関が原の合戦の慰霊碑です。

↑今回お世話になったせとうちバスの三菱エアロバス。余談ですが、ちょうど
一年前の信州旅行で乗車したのもせとうちバスで、この車と1番違いでした!せとうちバスは、広島県内だと高速バス路線が一路線あるのみですが、貸切バスでは多くの車両を保有しています。

↑飛騨高山。ここでは30分程度しかありませんでしたが、一通り周る事ができました。

↑上高地・梓川。水の色が澄んでいます。

↑こちらも忘れずに撮影(笑 現在、ペーパークラフトでこの車両を製作中です。。

↑白川郷。飛騨地域の歴史的な建造物で、世界遺産にも認定されています。前々から行きたかった場所だったので楽しめましたが、またじっくりと見たい・・とも思う場所です。

↑輪島で撮影した一枚。輪島と言えば、朝市が有名ですね。僕も朝市を見物して、伝統工芸品である輪島塗の箸を購入しました。
・・・北陸旅行の内容はここまでで、以下は18きっぷでの名古屋方面への旅行記となります。
この18きっぷ旅行は、以前の0泊4日の旅行で使った18きっぷの余りを使ったもので、帰りはツアーバスとの組み合わせで名古屋方面へ行ってきました。

↑網干から大阪まで乗車した新快速の223系。それまでずっと115系などに揺られていた事を思うと、とても快適でした。

↑大阪から環状線などを乗り継いで、交通科学博物館を周りました。

↑館内で展示されていた旧国鉄バスの高速バス車両。富士重工製の車両でしょうか?

↑展示車両の151系。基本的なデザインは、485系などと同様のものと思います。
交通科学博物館の見学後、再び東海道線を乗り継いでいって名古屋まで向かいました。

↑大垣〜名古屋間で乗車した313系5000番台新快速。この313系は、特急型の373系がベースとなっていてデザインも類似していますが、乗り心地も非常に良く、最近の特急型や新幹線車両に匹敵する快適さを誇ります。

↑その313系の座席。転換クロスシートですが、ヘッドレストの向きが変わる仕様となっています。また、ブラインドも新幹線のように好きな所まで出す事が出来るフリーストップ式となっています。
名古屋に到着後、すぐに中央本線に乗り換えて大曽根駅まで向かい、そこからは日本で唯一の専用軌道を走るバス、「ゆとりーとライン」に乗車しました。このゆとりーとラインは、普通の路線バス車両が専用の道路を走る路線で、道路には案内レールが付いています。バス車両にもそれに合わせたタイヤが出てきて、レールに従って走るためハンドル操作は不要となるようです。

↑ゆとりーとラインの大曽根駅。ここにバスが発着します。

↑到着の様子。こうして見る限りは普通のターミナルに見えますね。

↑車内の様子。このとき乗車したのは、日野ブルーリボンのリフト付き車両でした。全席が独立シートの組み合わせで、カーテンも装備されています。

↑軌道の様子。広島で言うところのアストラムラインを思わせる軌道ですが、ここは内燃機関を使うバス車両の専用軌道という事で、道そのものはシンプルな構造です。

↑ゆとりーとラインの小幡緑地駅。専用軌道区間は、この駅までとなります。

↑車窓からの景色。高いところを走るので、鉄道の高架線を連想します。乗り心地ですが、バス車両とはいえ専用の軌道で整備もされている為、なかなか快適でした。

↑バス停車中の大曽根駅。

↑こちらは端の駅となる大曽根駅のロータリー。ここは案内レールが敷かれておらず、すぐに逆方向へ向かったり停車したりするようです。
その後はまた名古屋駅に戻り、駅周辺で買い物などをした後、東海道線で京都まで戻り、そこからツアーバスを利用して翌朝になって広島に帰りました。

↑名古屋駅周辺。この辺りも高層ビルが目立ちます。

↑名古屋を出発する直前に撮った211系5000番台。今回の旅行では、普段使うコンパクトデジカメが修理中だった為、別のカメラを使いましたが・・・機能そのものは多くないカメラなので、あまり綺麗ではありません(^^; 感度を上げているのも理由だとは思いますが。それでも、800万画素なので晴天下での撮影では綺麗に撮ることができます。