主なしとて

2011/3/24 | 投稿者: KEKOKO

私の実家は京都市ですが、他に、我が父の持ち家というのが滋賀県にあります。

田舎ですのでお庭が広くて、いろんな木が植えてあり、以前は、父がたまに来て、お庭の世話したりして、休日を過ごしていました。
ここ一年、父の闘病で、本人はもちろん、家族も看病で、全然庭の世話に行けませんでした。

(そういえば入院中には、父が「もう行けへんなぁ。あそこ売ろうかな。。。」と悲しそうに話してたっけ。)

今日、私と母と私の長女の3人で、荒れ放題になったお庭の掃除(枯れ葉拾いとか剪定とか。。。)に行ってきました。
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家に着いて、雨戸を開けて、窓を開けて、風を通して、、、
目に飛び込んできたものは!

荒れ放題のはずの花壇から、たくさんのたくさんの、チューリップや水仙の葉が、出ているではありませんか!!!
驚きと嬉しさで、涙が出そうになりました。
昨年出来た球根が地下に残っていたんでしょうね。
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それと、母が「あれ?梅の花、咲いてるんと違う?」
母が言うには、毎年、そんなに咲かないそうです。
今年はなぜか、たくさん咲いてくれました。
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暖かくなったら、父を連れてこようと思ってます。「父を喜ばせたい。」そう思って、3人で一生懸命、庭の掃除して、きれいにしました。(花粉症で鼻と目はズルズルになったけど。。。。)

昨年いろいろ、大変だった私たちには、たったこれだけのことが嬉しくて嬉しくてたまりません。
芽吹いてくれて、ありがとう。咲いてくれて、ありがとう。
心の底からそう思います。

「東風吹かば にほひをこせよ 梅花 主なしとて 春を忘るな」
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