今年も実家へ帰省して年越し。
家族や友人と飲み食いして、有意義な正月だった。
ただ、実家ではチャンネル権というものがない。
酔っ払った父親はマツケンサンバが気に入らないらしく、
大晦日の茶の間は格闘技観戦となってしまった。
ロックも独特の世界があるけど、
プライドやらK-1も怪しい宗教のような近寄りがたい雰囲気が濃い。
ドームで行なわれた「男祭り」は前置きが長くて、なかなか試合など始まらない。
マツケンサンバよりも遥かにベタで下世話なもんだと思うのだが。
同じバカなら、僕は紅白歌合戦のほうがいい。
使い慣れないデッキで、裏番組録画をしていたのだが、
あとで巻き戻してみたら、しっかり「男祭り」が入っていた。
ふんどし姿で太鼓叩いている男の裸など見たくないや・・・。
年明け早々、ビデオ録画でコケてしまった。。。
しかし、深夜放送で「スタンド・バイ・ミー」を再見してよかった。
繰り返して観るべき映画だなと思う。
逝ってしまったリバー・フェニックスも良いが、
キーファー・サザーランドの不良番長役は憎らしくて、
殴ってやりたいほど名演だ。思わずビビってしまう。

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