今年も音楽に助けられた。
そんな感謝の意を込めて、
よく聴いたアルバムを並べてひとこと。
ギターがどうとか、バンドがどうだとか言っても、
結局は歌の力に尽きるんだな。
ますますそう思った一年だった。
スピッツ『とげまる』
年月を経て、こんな素晴らしい作品が聴けるとは。
成熟とか、渋さとか感じさせないところで、
ロックし続けているところがいい。
倉木麻衣『FUTURE KISS』
新しい境地に踏み出した意欲作。
バラードの味も深くなった。
いま最高の女性ヴォーカリスト。
来月の札幌公演にも期待します。
The Like『Release Me』
予想もしなかったアメリカン・ガールの襲撃。
ヴォーカル、サウンド、とにかく中毒になった。
キノコホテル『マリアンヌの憂鬱』『マリアンヌの休日』

この日本のガレージな女の子たちにも。
セカンド・アルバムはレアな選曲のカバー・アルバムで、
アレンジのセンスがいかしていた。
もちろん、オリジナルのファーストもしびれまくった。
不思議に新しさを強く感じた。魔力あり。
Jacob Dylan『Women & Country』
とにかくクールな曲と歌声。
ソロ二作目も変わらず。
Neil Young『Le Noise』
スピッツ以上に渋さを感じさせない。
まいりました。
OKI DUB AINU BAND『SAKHALIN ROCK』
理屈抜きで五感で感じる音楽。
とくに語ることはない(笑)。
体が求めてきた音!
Francoise Hardy『Comment te dire adieu』
ニュー・アルバムではないが。
おしゃれ気分だけでは聴けない深さ。
新鮮であり、衝撃だった。
ザ・クロマニヨンズ『Oi! Um bobo』
今年の夏は会えなかったヒロトとマーシー(´・ω・`)
でもあいかわらずロックンロール全開で最高!
仲井戸麗市『STAND ALONE』
昨年のライヴであるが、
こんな凄いステージをやりきったCHABOに脱帽。
ひとりバンドの最高峰!
忌野清志郎『Baby #1』
最後にこれ。
ニュー・アルバムだぜ!イエー

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