2015/9/30

四天王寺巡見 第2弾  授業・HR

11:30 正門玄関前集合

柴島駅 →谷町九丁目 3番出口 → 真言坂 → 生国魂神社 鳥居 

 「生国魂神社」にある数々の摂社前にて。蚊が多くスキンガードは必携。「生玉公園」にある防空壕跡で、焼夷弾1本の長さを説明するときに、この棒をつかってやろう。

(追記)アメリカ軍が日本の家屋攻撃のために開発したM69油脂焼夷弾は、正六角形(直径8センチ)の金属の筒であることは説明しましたが、長さ50センチで36本が束になってたそうです。現地では64本といってたような・・・。

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 『好色一代女』などの浮世草子(小説)で有名な井原西鶴の像の前にて。その近くに『夫婦善哉』の織田作之助(1913〜1947/大阪府立高津高校出身)の像もあったなあ。

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 瑞垣には、その人物がいくら奉納したかが記録してある。中には、1924(大正13)年に世界一周を記念してかなりのお金を奉納した人もいるぞ。

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 摩訶不思議な構造物が屋上にある建物を横目に、単位面積当たり日本一寺院が密集している一角を歩く。目の前にはハルカスがみえる。

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 赤穂浪士47人をまつった「吉祥寺」。壁のデザインは「だんだら模様」といい、討ち入りの時に羽織のデザインにしたそうだが、実際はバラバラの羽織を着ていたそうだ。このデザインをまねしたのが幕末の新撰組。

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 天王寺七坂のうち、一番有名で人気のある「口縄坂」。今回のコースは桜満開の春が一番いい季節。一度プライベートで行くべし。

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 「口縄坂」を下がった善龍寺の桜の木の下にて。ここは春におすすめの撮影ポイント。

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 大阪市内にこんな階段のある神社があるなんて。ここは戦前の1940(昭和15)年の「皇紀2600年記念」関連の遺構が残っており、阪神ファンが製作した狛虎ともども、自分にとってコースの中で一番興味深い神社。

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 愛染堂にある大阪市内最古の木造建築物、多宝塔の前にて。久しぶりにVサイン以外のポーズを見たと思ったら、手に記念スタンプを押したという。

 「1階は四角形、2階は円形」「こんな複雑な構造の建物を豊臣秀吉の時代に建設したんや」「君ら、設計図かけるか?」と何度も訴えたが、そのすごさを何人理解してくれるだろうか。

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 腰痛封じの石。密かなパワースポットとして人気があり、数日前に結婚を発表した福山雅治も座ったらしい。

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 大江神社を右に、星光学院高校を左に見て、愛染坂を下り・・・ 

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 清水坂を登る。

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 清水寺の舞台にて。通天閣をバックに撮影。上町台地の西の断崖に、あの京都の清水寺のような舞台があった。平安の昔、すぐ近くに海が見え、沈む夕日を見ながら西方にあると信じられていた浄土を思ったという。

 新古今和歌集の撰者のひとり、藤原家隆がここから見える大阪湾に沈む夕陽を好んだことから「夕陽丘」という地名となった。よってこの地名は、近年になって開発された「なんとかヶ丘」とは訳が違うことを知っておいてほしい。

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 京都の清水寺が「音羽の滝」なら、ここは「玉出の滝」。

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 天神坂を登る。名前の由来は、近くにあり訪問地最後の「安居神社」が、「天神」である菅原道真を祀っているため。

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 今から400年前の1615年大坂夏の陣で、豊臣方として最後まで奮戦した真田幸村がこの地で最期を迎えた。奮戦空しく敗戦を悟った幸村は、写真にある像のように片膝をついて休憩していたという。

 その後一行は、右に一心寺をみながら逢坂を登り、ついに「天王寺七坂」を完全制覇。

 谷町筋を渡り、四天王寺の石鳥居(日本で最古の石の鳥居)前で解散。この鳥居は鎌倉時代の1294(永仁2)年のもの。

 近くに「聖徳太子(厩戸皇子)の頃にできた世界最古の飛鳥組ちゅう会社があるから、是非とも見ておくように」と伝えたが、「金剛組」の間違いでした。すみません。

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 四天王寺を見学すると居残った5人であったが、ほどなく戻ってきて写真のモデルとなる。四天王寺西門の下をくぐり、背後に石鳥居が見える場所で決めポーズ。

 9月の秋分の日に、ちょうど西門や石鳥居の真ん中を夕日が沈むそうだ。その夕日を見て、西方浄土を思いながら読経する「日想感」という修行法がある。残念ながら去年は雨、今日は曇天で、きれいな夕日を期待できない天気で残念。

 本日配布した冊子のP25〜P30を完成して、基礎社会最初の授業で担当の先生に提出すべし。

 蚊にかまれながらも「天王寺七坂」を完全制覇、よう頑張った。お疲れ様。

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