2015/11/30

飛鳥町公園  学校紹介

 とあることで写真屋さんが撮影した32期生の入学式の写真をみていたら、興味深いものを発見した。

 現在、阪急の高架工事で完全にその姿を消した飛鳥町公園の在りし日の写真である。阪急京都線と本校の間にあった細長い公園で、結構樹齢のあるケヤキとおぼしき樹木が連なっており、春は桜と新緑、夏はうだるような蝉しぐれ、秋は紅葉、冬は木枯らしと,四季折々の変化を見せていた。

 現在の地下の改札口は昔のままだ。改札口を出て右に行くと古ぼけた階段が左右にあり、右の階段を上がったら写真の場所に出る。この桜の木は撤去された後、どこに行ったんだろう?

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 さらに歩くとまた階段があって、現在の歩道に出る。写真の新入生徒の親子の向こうに屋台がみえるが、ちょうど桜満開の入学式のころに「桜祭り」があって、浄水場の花見客で賑わっていた。

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 写真左が体育館裏の通用門。右が飛鳥町公園で遊具らしきものが見える。通用門を出たところにベンチと藤棚があって近所の古老の憩いの場所となっていた。

 この公園こそが戦前に飛鳥川が流れていたルートで、春には稚鮎が遡上したという清流であった。戦後の高度成長の過程でどぶ川となり、いつの頃から不明であるが公園として整備された。

 今や公園の面影を残すものは何もない。

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