2015/12/27

二日遅れのクリスマス てるてる君登場  学校紹介

 一昨日は「クリスマス=Christmas」。要するに「Christ=キリスト(ギリシア語)=クライスト(英語)」の「mass=ミサ」であり、「イエス」が「キリスト(救世主)」としてこの世に降誕したことを祝う行事である。ゆえに・・・

○「キリスト」は苗字ではない。キリスト教を一言で表現すると、「イエスはキリスト」と信仰している宗教。

○日本ではそこかしこで「メリークリスマス」とプレゼントを渡したり、洒落たレストランでディナーなど、毎年恒例のイベントと化しているが、キリスト教にとっては重要な宗教行事である。

○ただし、キリスト教徒にとって一番重要な行事は4月頃に行われる「イースター=復活祭」と言われている。

○日本では「メリークリスマス」と誰に言ってもほとんど問題にならないが、世界中ではクリスマスを祝わない人も国もある。ユダヤ教にとってはイエスは「異端者」「ただの男」「イエスはキリストではない」「今もなおキリストの出現を待ち続けてます」であり、イスラム教にとってはイエスは「神の子ではない」「(神の言葉を預かる)預言者のひとり」「でも最大にして最後の預言者はムハンマド」であって、この2つの宗教を信じる人々は「メリークリスマス」と言われて「メリークリスマス」と絶対に答えないのである。

○このように宗教的に「鷹揚(おうよう)」「寛容」「拘(こだわ)らない」「いいかげん」「無関心」なのは、世界中探しても日本だけと言ってもいいかも。よって生徒諸君が将来、旅行や留学、仕事などで海外に言ったときは、宗教がらみのことに関しては日本のようにはいかないことを念頭に、事前にいろいろ調べた方がいい。

○クリスマスツリーは、古代ゲルマン民族が冬至の祭にモミの木を使用していた民俗信仰が原型らしく、横から見たら三角形に見えるのが「三位一体」を説くキリスト教徒にも受け入れられたそうだが、キリスト教徒によっては「異教の文化である」とクリスマスツリーを認めない人もいるそうだ。例によって日本ではどこのキリスト教の国よりも、いち早く盛大に飾り付けをしている。

○日本では、1900(明治33)年に銀座で明治屋がクリスマス商戦を開始して、次第にクリスマスを祝う習慣が拡大していった。大正天皇が1926年12月25日に崩御(死去)して「大正15年」が終わり「昭和元年」(わずか6日程度で終わり)が始まったが、その日を休日にしたことによってより「クリスマス」が一般化して、昭和初期には完全に日本の年中行事のひとつとなった。

 販売促進のための記念日というあたりは、日本のお菓子メーカーや流通業界の宣伝・広告により、1970年代から定着し始めたキリスト教の行事であるバレンタインデーに似ている。

 自分はクリスマスやバレンタインデーを否定しているのではなく、むしろプレゼント大歓迎の立場であるが、生徒諸君には以上のような基礎知識を知っておくことも大切であることを訴えたい。



 久しぶりにてるてる君をモデルにクリスマスをテーマにコラージュしてみた。楽しんでください。

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