2016/2/12

日経おとなのOFF 日本語のマナー完璧講座  学校紹介

 以前このブログで写真入りで紹介した「暁(あかつき)」「東雲(しののめ)」「曙(あけぼの)」の意味について分らないまま論じたが、国語の先生が「これいいですよ」と見せてくれたこの雑誌によって、真の意味が判明して自分は嬉しい。以下は雑誌『日経おとなのOFF 日本語のマナー完璧講座』に掲載されていたもの。

 東の空にわずかに明るさが差した頃。「東雲(しののめ)」前の夜明け直前のまだ暗い時分を「暁(あかつき)」、「東雲(しののめ)」後の次第に明るくなる空は「曙(あけぼの)」と呼ぶ。

 要するに時系列で並べると、「暁」→「東雲」→「曙」なのだ。夜明け前の空の様子を表現する言葉でこれだけややこしいのだから、本当に日本語は奥深いといえる。

 雑誌をぱらぱらめくっていたら、面白そうなコーナーをいくつも発見。すべて紹介するわけにはいかないが、これぞというのを紹介しておこう。

(1)慣用句 正しいのはどっち?
  @うんちくを垂れる
  Aうんちくを傾ける

(2)慣用句 正しいのはどっち?
  @汚名を挽回する
  A汚名を返上する

(3)恥をかかないビジネス敬語 正しいのはどっち?
  @山田様でございますか?
  A山田様でいらっしゃいますか?

(4)罵倒語
  東京 ばか ばかやろー まぬけ ぼけなす
  大阪 あほ あほたれ あほんだら どあほ ぼけ

 関東以北では、さほど重たく感じずに使っている「ばか」という言葉。実は、関西圏の人にとっては、とてもきつく響くようだ。
 「『ばか』と言われたら、関西人は人格を否定されたというほど強い意味に感じるでしょう。関西の罵倒語は『あほ』ですが、これには憎めないやつ、面白いやつの意味も込められています」と、奈良大学教授の真田信治さん。

 罵倒表現に限らず、東京人の話し方は、きつく感じられることが少なくないという。「関西では婉曲な言い方が好まれるためです」。例えば子供をしかるとき、東京では「そんなことしたらダメでしょ」と言うが、関西では「そんなんしたら、おじさんに怒られるでー」と逃げ道を残した言い方をする。部下を叱る際は、出身地による言葉の受け止め方にも注意が必要かも。


 さすが「日経(日本経済新聞の略)」だけあって、一般企業で働いている人向けのノウハウが満載だった。

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