2016/11/15

さすが阪急電車!!  学校紹介

 11月12日の「YOMIURI ONLINE」より耳寄りなニュース。

 阪急電鉄は関西の大手私鉄で初めて、線路への転落を防ぐホームドアの設置に乗り出す方針を固めた。第1弾は十三駅(大阪市淀川区)で、投資額は10億円前後の見通しだ。視覚障害者らがホームから転落し、列車にはねられる死亡事故が全国で起きており、他の私鉄が追随する可能性もある。

 十三駅の京都線や宝塚線のホームに設ける予定で、2020年前後の完成を目指す。整備費の3分の1程度を、国の補助金で賄うことを計画している。国土交通省が12月上旬にも補助を正式決定する方向で、その後に着手する。

 十三駅の利用者は1日あたり約7万5000人(2015年、平日)で、阪急の駅では5番目に多い。阪急は乗降客の多い他の主要駅にも一定程度、整備を拡大したい考えだ。(中略)

 ホームドアは停止車両の扉と同じ位置に仕切り用のドアを設置する必要があり、車両の規格の違いや高額の設置費がネックとなり、整備が遅れている。国土交通省によると、3月末現在で全国約9500駅のうち、ホームドアの設置は約7%の665駅にとどまる。


 「さすが阪急電車」と唸(うな)ってしまった。自分は毎朝十三駅で乗り換えているが、宝塚線の梅田行き電車と京都線の河原町行き電車が対面で到着するホームの混みぐあいは尋常ではない。

 京都線の電車に乗車すべくホームの幅ほどの列ができる。最後列すぐ近くはすでにホームギリギリ。危険をものともせずにそこを歩いている人がいるすぐ横をかなりのスピードで電車が到着するのをみると、事故がおこらないのが不思議に思えてくる。

 そんなシーンを目撃するにつけ、自分の身体の幅ほどのデイバッグを混雑したホームで背負っている人を見ると、「なんで足元に降ろさんのや」と腹が立つ。スマホが普及してからショルダーバッグの高校生が姿を消し、大半が背中に背負うデイバックとなった。生徒諸君も気をつけるべし。

 何の根拠もない自分の勝手な見解では、毎朝このホームを利用している柴島の生徒はおそらく200人弱。宝塚線や神戸線を利用している生徒で、全校の20%ぐらいいるはずだ。

 「そんな生徒にとって朗報やないか」と思ったが、なんとホームドア設置は「2020年前後の完成を目指す」とあり、残念ながらこれを読んでいる在校生は全員卒業している。現在、小学校6年生にあたる46期生が入学する頃に設置されるということか。

 あれだけ混んでいるホームでホームドアをどんな方法で設置するのか心配だが、柴島の生徒のためにも、また阪急を利用している乗客全員のためにも、一日も早い設置を強く要望したい。

 「通学する生徒や学生が多いから」と、下世話な週刊誌の吊り広告を車両内に掲示しない配慮をしてくれている阪急電車は、その分、他と比べて広告収入が減少する。にもかかわらず、関西私鉄大手で初めてのホームドア設置の決定を下してくれた。

 頑張れ、阪急電車。毎日ありがとう。



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