2017/3/23

マドモワゼルOKAのフランス話(6)  マドモワゼルOKAのフランス話

 Bonjour!

 もう季節は春に向かい、少しずつ日が長くなってきました。3月1日には卒業式があり、フランス語の授業を取っていた3年生を送り出し、この1年を振り返り思い出に浸っております。

 ということで今回は授業最終日に2・3年生と作ったフランス料理のお話をしようと思います。

 作った料理は「la tarte flambée :タルトフランベ」。

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 タルトフランベとは、ドイツの国境に近いアルザス地方の郷土料理です。

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 小麦粉を練った生地にベーコン、オニオンをのせ、オーブンでパリパリに焼き上げたものです。
ピザに似ていますが、違いはトマトソースは塗らず、「フロマージュ・ブラン」という白いチーズをソースとして使用することです。クリーム状で生クリームよりもあっさりしており、チーズ独特の匂いやクセがないのが特長です。

 タルトフランベが誕生したのは、諸説ありますが薪釜でパンを焼く際に釜の温度を測るために作られていたという話や、厳しく長い冬を越えるために長期の保存が効く小麦粉、玉ねぎ、ベーコン、チーズを使用したことから広まったとされます。アルザス地方以外では知られることのない家庭の味であったようです。1950年頃よりストラスブールのレストランで提供され人々に知られるようになりました。

 タルトフランベは、フランスに行かなくても簡単に家庭でも作ることができます。ではここからは、授業で作った簡単な、なんちゃってタルトフランベを紹介します!

 材料は、パイ生地、カッテージチーズ25g、生クリーム15ml、玉ねぎ3分の1、ブロックベーコン、塩コショウ 以上です。

1.玉ねぎ、ベーコンを細く刻み、好みでフライパンで炒めても可。

2.生地はこねて作るとより本場に近付きますが、パイ生地でも美味しくできます。パイ生地を冷蔵庫から取り出し5分ほどしたら、フォークで全体に穴をあけます。

3.ソースですが、フロマージュ・ブランがあれば良いのですが、なかなかスーパーで見かけることがないので、ここではカッテージチーズと生クリームでフロマージュ・ブランを作ります。この二つをただ混ぜるだけ!そして、味付けに塩コショウを入れます。

4.パイ生地に3のソースを塗り、1の具材を乗せてオーブンで1000wで10〜15分ほど焼き上げたら完成です。

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 とても簡単に出来るのでぜひフランスの風を感じながらご賞味ください。

 では :Au revoir!

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