2017/8/6

ボクは文庫本の表紙を真上から撮影したかった  図書室

 昨日、小説の題名についてあれやこれやと語ったこともあり、本日書店に行って改めて「題名」や「表紙デザイン」だけにスポットをあてて調査した。

 「シンプル・イズ・ベスト」的なひと昔前の「表紙デザイン」と比べて個性的でむちゃくちゃセンスがあり、若者でなくてもなんか読みたくなるようなワクワク感がある。素晴らしい。以下その名作の数々。


 略称『キミスイ』。『ぼく明日』みたいに映画化されてんねや。「映画のロケ地はどこやろか」「まさかなあ」と思いながら調べてみたら、またまた「京都」やないですか。ポスター写真や2人の通学シーンで登場する橋が、伏見区にある「伏見であい橋」で橋には珍しく「三叉路」になっているらしい。絶対「聖地巡礼」のカップルで人気出るやろな。

 京阪「中書島駅」から徒歩10分というから、周辺の酒蔵や「寺田屋」ともからませて、観光学のフィールドワーク「聖地巡礼の魅力を探る」なんかテーマにしてチャレンジしてもええかも。

 他に、アニメ「ケイオン」でも登場した「豊郷町立豊郷小学校」や、「滋賀大学」「八日市駅」「彦根」など、「滋賀県」がロケ地として多用されているようだ。

 今や全国の自治体にとって「聖地巡礼」は無視できない観光コンテンツで、自治体みずから音頭を取って映画やドラマのロケ地誘致に力を入れている。おそらく「滋賀県」も「フィルムコミッション」的な組織があって、その準備をしたと思われる。

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 昨日話題にした『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の「岩井俊二」氏は、これとは別に『少年たちは花火を横から見たかった』を書いていた。作者はよほど花火に拘り(こだわり)があるようだが、横から見たかったかもしれんけど「どうやって横から見るねん」とつっこんでおこう。

 これも「中身を読まんとって題名にケチをつけるな」の類(たぐい)かもしれない。

 それにも増して目が釘付けになったのが右隣の『幻坂』。帯に「古き大阪を知る、天王寺七坂」「その中には、この世の外へつながる坂があるかもしれない」とあり、9月下旬にある「1年生基礎社会フィールドワーク」で「天王寺七坂」を担当する自分としては、読まずしてどうするねんと即購入した。

 ブログを見ている1年生諸君の中で「天王寺七坂(もしくは上町台地などと紹介されているかも)」に参加する人は、できればこの小説を読んでほしいと思う。過去3年連続担当しているが、一度も「この世の外へつながる坂」は見たことがないので楽しみだ。

 フィールドワーク全コース中、もっとも長距離&高低差を歩くコースで途中「大江神社」などでは「蚊」にも悩まされるが、大丈夫、「虫よけスプレー」は用意している。

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 この表紙はきれい。素晴らしい。美術系やイラスト系を志す本校生徒で、もしかしたら将来、本の表紙や装丁を担当する人がいるかもしれないが、これなんか大いに参考になるのでは。

 なんか年甲斐もなく若かりし頃をほろ苦く思い出してしまった(涙)( ;∀;)

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 「広角」「魚眼」的な背景と「鳥の目線」が印象的。これも参考になるんとちゃいますか。

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 ご存知『君の名は。』の表紙。上とは反対の「虫の目線」がいい。校内装飾のタペストリーの参考になる。正門あたりから「虫の目線」で描く白亜の校舎とセンペルセコイアを背景なんてマジしびれる。女子のスカートが短すぎるのはあかんなあ。

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 最近は「上」「下」2巻の表紙も凝りまくっている。これに「中」が入って3巻にあったらどうするんやろ。こんな凝られたら全部買わざるを得んよなあ。

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 さて後日、ブログで話題にした小説がどれだけ本校図書室にあるのかレポートしてみたい。柴島の図書室は予想以上に話題の書籍に対応してますよ。



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