釣行日 :2007/12/02
天候 :晴れ・ナギ
場所 :
鹿島 利喜丸
ポイント:真沖(南)
同行者 :さどちゃん、あさしさん、コグチさん、Kenさん、bossさん、
ななちゃん、ナカガワ、
なたーん、ヒデちゃん、やしきさん、
かんこさん、
りえぽん、チーちゃん
【今日の獲物】
ヒラメ(2)32〜48cm、0.4〜1.1kg →1匹やしきさんへ
イナダ(2)40〜42cm →1匹アイナメとトレード(チーちゃ
ホシザメ(1)95cm →リリース
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波崎〜鹿島の茨城エリアのヒラメは11月に一部ポイントが解禁、12月から全面解禁となります。この全面解禁に照準を合わせて『チーム城南隔月例会』を企画して3年目になりました。
すっかり定着してきた人気イベントです。
天気もナギも最高、小春日和のポカポカ陽気となり、14名が鹿島港に集合しました。
エサも初期は小型のシコイワシやアジを苦労して使っていたようですが、マイワシが入荷して期待も高まります。
30分ほど南下したポイントでスタート。いきなり竿を曲げたのはなたーんでしたが、これは惜しくもホシザメ。
う〜ん、残念!!
最初に本命をゲットしたのはbossさんでした。
潮の流れが今ひとつで
一気にヒートアップと言う訳には行きませんが、一人また一人と本命をゲット!
しかし、タモが出動するのは胴の間からトモ寄りが圧倒的に多く、チャンスを均等にすべく
”横流し”をしている割にミヨシ側は不利な様です。今日の座席は右ミヨシ2番だったのですが、大ミヨシのクジを引いたチーちゃんが、
「大ミヨシは揺れるから...。」
と泣きそうな声を出すので替わってあげたのでした。
(これが運命の分かれ道だったかも?)
「早く気楽になりたいな...。」
プレッシャーからの脱却を誰しも望んで竿を握りヒラメからのラブコールを待ちます。
途中、イナダの群れに遭遇し軟調竿を引っ張りまわされて大騒ぎがあったりしましたが、静かな海でマッタリした時間が過ぎていきます。
残り時間が少なくなって船長も大きくポイントを移動。大きな根回りからあまり攻められていない小さな根に船を付けました。
一度目の投入では誰にもアタリが出なかったのですが、船長の
「ここでアタら無い訳は無いんだけど...?」
この一言をまるかつは聞き逃しませんでしたよ。
一度仕掛けを上げさせて船を少しバックさせて再投入、すかさず新しいイワシに取り替えて底立ちを取ります。
すると、隣でチーちゃんとりえぽんが同時にリールを巻き始めました。竿がグングンと引き込まれています。
そして水面に姿を現したのは本日一番のナイスサイズ、タモ取りしてハリを見ると両方掛かっているように一瞬見えたのですが水色のビーズが付いたチーちゃんのハリだと判明しました。
(席を替わっていなければ...、それを言っても...。)
ふと横を見ると自分の竿が
ガックンガックンおじぎをしているではありませんか。
慌てて席に戻って巻き上げると1kgサイズの
『ボウズ逃れ』。ホッとしちゃいましたが、アタリもアワセもドキドキも全くない感激の薄い一枚でした。
残り時間がほとんどない状況でイワシを付けて再投入。直ぐにアタリ何と連続ゲットしちゃいました。でも今度は極小サイズで、側にいたかんこさんがエサのイワシを掬う
小さな網でタモ取りしてくれました。(笑)
終わってみれば、
14人で24枚(0〜4枚)。残念ながら顔を見る事ができなかった人が2名出てしまいましたが、かなり高確率なゲット率だったです。
最大は2.3kg、64cmで外道に大きなアイナメやクロメバル、マトウダイ、イナダが混じりました。
利喜丸さん、お世話になりました。
【今日のお料理】
ヒラメ:刺身、あら煮
イナダ:刺身、漬け丼、あら大根煮
アイナメ:刺身、しゃぶしゃぶ、あら煮

【ヒラメ・アイナメ・イナダ三色漬け丼】

【ヒラメアラ炊き】

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