釣行日 :2006/07/29
天候 :晴れ・ナギ
場所 :
波崎 仁徳丸
ポイント:カンネコ根
同行者 :シドちゃん、りえさん、ななさん、ヒデさん、ぺんぎんさん
【今日の獲物】
ウスメバル(2)30cm
ウケクチメバル(2)23〜25cm
ドンコ(4)30〜43cm →同行者のお土産に
マサバ(1)37cm →エサ
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チーム城南の隔月例会、今回はマダコにするか鹿島のデカフグにするかギリギリまで決められずにいました。
それは長梅雨で雨が多く、真水に弱いマダコの釣果が心配だった事と、例年なら始まっている鹿島のデカフグがスタートしていないという事情があったからなんです。
1週間前になって「悪い大人の会熟年支部」のアカムツレポートに刺激されたえりさんから、
「アカムツ行きた〜い、食べた〜い!」と緊急提案があり、一気に波崎への釣行が決まったのでした。
まるかつにとっては連荘ですし、1週間に2回も波崎に行く事になりますが、皆の熱い気持ちが伝わってきましたので即決定となりました。
乗合船ですし参加者が6名ですので予約は出来たものの釣り座が並んで確保できるかどうかが心配の種。少しでも早く到着しようとまるかつ号とヒデ号が潮来ICに3:00集合ということになりました。
一昨日は頭が8匹、昨日も7匹と景気の良い情報が飛び交い嫌でも期待が盛り上がります。そして
『ちょっと早目かな?』と思いながら到着してみると...。
車がギッシリ!
聞いてみると予約が
18人も!
オマケに我々が最後の到着グループで席も歯抜け状態...。
何とかお願いして交渉成立で左舷胴の間に並びの席を確保できました。
天気は晴天、海はナギ、コンディションは最高です。
しかし、ポイントに着いて第一投を入れてみると、
「アレー、二枚潮じゃん!!」
悪い予感的中で、
オマツリ連発
全く釣りになりません。
まるかつに1投目でサバが来て、
「ラッキー!餌確保!」と喜んだのもつかの間で後は全くアタリがありません。
前回、「もう許して!」と思ったドンコですらアタリを送ってきません。
潮が少し直ってきてアタリがポツリポツリと出だしたのはかなり経ってからでした。しかし、アタリがあるのはほとんど右舷で左舷は静かなものです。
そんな時、えりさんに待望の良いアタリ、グングングンと力強く引きこむので本命の予感を感じさせました。その予感は的中して見事大本命がまるかつの差し出すタモに滑り込みました。
今回、真っ先にアカムツにラブコールを送ったえりさん、釣りたい食べたい一心が結果に結びついたのですね。
オメデトウ!!
しかし、思いっきり盛り上がったのはこの時だけでした。
チーム城南の6名は、
一日中、本当に一生懸命手持ちで誘いました。
最後まで諦めずに頑張りました。
でも、6人で1匹だけでした。
お土産はあります。デカサバ、デカメバル、極太ドンコ。
「1匹だけでしたが釣れてよかった。」全員が心からそう思うことが出来ました。
昨日まで好調だったのも事実、一人で4本(ダブルを2回!)の人がいたのも事実。
でも、前の夜から来て車で寝ている人たちには敵いません。
アカムツは年内一杯のターゲット、まだまだチャンスは沢山あります。
一日良いコンディションで釣りが出来た事に感謝しつつ帰路に着きました。(ちょっと悔しかったけど)
【今回のお料理】
ウスメバル:刺身、煮付け
ウケクチメバル:ストック

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