私は車を大事にしていて、洗車をこまめにすると小さな傷が付くので、あまりやらないし、やるときも、そーっとそーっと洗う念の入れようです。(ほこりが付いたままでも擦れれば傷は付くんだけどね。)
そんな愛車に先日停めた駐車場で隣の軽のお兄ちゃんが、思いっきりドアをぶつけました。もう、のけぞりそうだったんですが、すっごく暑い日で、もう何もかもがどうでもいい状態だったんで、そのまま見逃したのですけどね。それでもかわいがっている車に傷が付くっていうのはいい気がしなくて、ちょっと鬱々した気分になっていました。
それから数日。とある知人のブログを読んだら、小学生の息子さんの夏休みの自由研究で、絵を描きたいというリクエストがあり、母のほうから息子さんに、車に絵を描いてみる?と提案したと言うのです!
そりゃあもう息子さんは喜んだらしく、ボンネットに乗って妖怪の絵を描く息子さんの写真が載っておりました。
それを読み、見て、数日前の車に傷が付いたことも「なーんだ、そんなに鬱々することじゃないのかも!」と思っちゃったのでした。
世の中には知らず知らずに人を幸せにする人がいるもんですね。彼女はいつも楽しい気分にさせてくれるブログで私の心をうきうき弾ませます。彼女は私の憧れです。

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