身内の者が天国へ行き早7年。ということで墓参りへ。好きだったバラを供えてきました。いつもの缶ビールも仲良く飲んでもらえるように2本お供え。天気もよくてドライブ日和の暖かさ。久々に地元に帰り、友人と食事をしたり、本屋でばったり山岳部時代の友人に出会ったり。地元というのはやはり濃い場所ですね。知らない人でも顔だけは知っている・・・というような田舎ですしね。なかなか楽しかったです。
人が死ぬと悲しくてつらくて寂しい日々が続きますが、ある程度の年月が経ったからか、それとも初めての死ではなかったからか、立ち直りが前より早いです。もちろん今でも思い出すと悲しくて泣くことはあるけれど、私が泣いているより楽しくいい人生を生きているほうが他界した身内もうれしいだろうと思うし。そう思えるようになりました。やはり、時間のおかげかなぁ。逝ってしまった人たちが安心して見ていられるような元気で楽しい人生を送りたいなーと思うのでした。

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