2008/6/30
神奈川きのこの会の野外鑑定会第2回目も、雨にたたられてしまった。
今日は朝からの雨降りだし、天気予報ではますますひどくなると言っているし、「きっと中止だろうなぁ。」って言いながらも、現地に行ってみる
集合時間の一時間以上前に到着したのに、Mさん御夫婦が先着していた。我が家が2番目、続いてIさん御夫婦到着。ここまでは役員なので、「まあ、他の人が来るか来ないかで、どうするかを決めたらいいね。」なんて、のんびり言っていたら、続々と到着。気がつけば20人近い会員で、つわもの揃いの野外鑑定会が始まった。
とは言っても、雨降りの中ではキノコが殆ど見つからない。
「今日は、これはと思うきのこだけにしましょう。」と言っていたのでイタチタケなどは、スルーしていたので、尚更だ。
そんな時、「あ、ヒトクチタケの臭い」と言い始めて回りを見ると、少し離れた所の大きな松の木にヒトクチタケが発生していた。でも、よく見るとまだ、枯れていない木だ。ヒトクチタケは枯れた翌年だけに発生するはずだそうだが…?
しかも、一本だけではなく、あちこちで7〜8本の松の木に発生していた。
真鶴では、黒松を守るために色々と手を尽くしているようだけれど、残念ながら手遅れって事だろうか?

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