2008/7/12
7月12日〜14日まで神奈川きのこの会の宿泊勉強会が、福島県いわき市であった。いつもの勉強会は、行ったことが無い所が多いのだけれど、今回は違った。いわき市と言えば、父の兄が住んでいる云わば第二の故郷(*^.^*)勝手知ったる場所だ。もう少し時期が遅ければ、きのこだらけになるのだけれど、7月初旬ではさすがに早過ぎたようだった。
けれども30周年記念講演として、「あぶくま菌類研究会」会長の奈良俊彦先生による「阿武隈の珍しいきのこ」と言う、興味深いお話を聞くことが出来たり、石森山環境保全林をご一緒できたり、楽しい時を過ごしてきた。
特に、砂浜に発生すると言うスナジクズタケなる、珍しいきのこの発生場所に連れて行っていただき、実物にまで出会えたのは嬉しかった。
砂浜に何故きのこが?何を栄養に?塩分に負けないの?じゃあ砂漠にも発生するなかなぁ?と興味は尽きないけれど、まだ発見されたばかりとの事で、詳細は不明。
いつの日にか、きのこ図鑑にも、出てくるかも知れない。
きのこってやっぱり不思議!
まるで移植したみたいでしょう?

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