

性格的にも、アンリエッタ様と仲良くなれそうですね

復讐の為に剣を振るうなという、王女の意見にはかなり賛成でした。
騎士も領主も民や守るべき者の為に剣を振るうべきもの。いわば、盾たる剣であるべきはずで、自らの私情で殺戮する剣になってどうする

行動は同じでもアレスの心の違いで大きく意味が変わりますよね。
「これ以上、我が領民の様な犠牲を出さない為に」
と
「我が領民の恨みを思い知らせてやる!」
では全然違いますからねf(^ー^;王女の憂いを理解出来ないアレスはお馬鹿さんすぎです。
国王の許可が下りてるのに、なんで王女の許可がいるんだろ?
とりあえず守りきれなかった時点で領主としては一旦失格な訳で、せめてまだ生きてる領民の為に剣を振るってほしかったなぁ。なぜか左手でトドメさしてるしぃ

殺さずの慈悲の剣はどこへorz
あ

私的にシオーネさんもお気に入りです

王女を誰よりも側で見守って、その(色々な(笑))心労を目の当たりにしてる彼女。
疲れた王女をそっと癒してる姿を想像しちゃいました

シオーネに甘える王女…とか

エチじゃなくて、手を握って眠ったり、膝枕でなでなでしたり

姉妹の様に描写されてる二人なのでOKかなぁとか(^^ゞ
作品について一つ残念なのは、アレスが英雄で、これがアレスの英雄憚である事がすでに語られてる事。
それって最終的に解放軍の勝ちはないって事ですよね?
王国の護り手たる「英雄アレス」の物語で、一人からなる「無敵」の軍勢とまで語られてる訳だしf(^ー^;
でもそれって、結果より経過が知りたいと思わせるだけの自信が作者にあるって事だから、続巻が楽しみです

私は既に、経過が気になり始めてます〜