「日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 東海大会予選リーグ vsリベロFC」
S−PULSE Jr.Youth

県大会を順調に勝ち進み、夏のJ村行きを賭けた東海大会。
まずはきっちり予選突破を目指す。
東海大会の初戦の相手はリベロFC。

この日プリンスリーグも同日開催なため、エース誠と左のスペシャリスト成田はユースの方に招集されており、U−14から影山、舞人らが先発に。
--影山---聖也---侑真--
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村上--------------田代
---------崇兆---------
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片井---荻---伸尚---翼-
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---------井出---------
試合開始からアクセル全開で攻め込むものの、フィニッシュの精度を欠くエスパルス。
それに対しサイドを広く使い、カウンターを仕掛けてくるリベロ。
そして前半6分ゴール前でルーズになったボールを拾われると、寄せが遅れ、フリーでシュートを打たせてしまうと、ボールはゴールの左隅に吸い込まれ、エスパルスがまさかの先制点を与えてしまう。
しかし、これで目が覚めたエスパルス。
センターから、サイドからと攻撃を仕掛ける。
前半19分
左サイドから切れ込んだ影山がセンターから右サイドで待つ侑真にサイドチェンジのパスを送ると、トラップと同時に侑真は抜け出しGKと一対一。
冷静にゴールに流し込み同点ゴール。
給水タイムを挟み、なおも攻めるエスパルス。
時折カウンターからリベロの猛攻を受けるものの、きっちりと守る。
そして前半27分
左サイドをオーバーラップした片井にボールが出ると、正確なクロスを入れる。
ニアサイドで影山がつぶれ、センターに走りこんだ聖也がしっかりと合わせ逆転ゴール。
しっかりと前半のうちにリードを奪い、折り返す。
後半00分 OUT 伸尚 ⇒ IN 原 (CH) ※田代CB、崇兆RSH
後半も開始からフルスロットル。
開始1分
聖也が左サイドに流れながらドリブル突破。
低くて鋭いボールを入れると、ゴール前飛び込んだのは影山。
スライディングボレーを突き刺し追加点。
後半22分 OUT 影山 ⇒ IN 大志 (CH) ※原FWへ
後半25分 OUT 聖也 ⇒ IN 片山 (FW)
原、紳らU−14の選手を投入しながら、大志も久々の出場。
しかし、3点目を奪った後は攻撃がチグハグ。
パスも繋がらず、ゴール前までボールを運ぶことが出来ない。
DF面は日本代表にDFとして招集されるだけあって、相手のロングボールを確実に弾き飛ばし危ない場面は作らせなかった。
課題も多いものの、初戦の滑り出しとしてはまずまず。
全国大会までにさらに成熟度を上げて、今年こそ頂点を奪おう。
一緒に最高の夏を過ごそう!