東海地域リーグ(U-15)2013
後期リーグ第5節
清水エスパルス vs 名東クラブ at 鈴与G
≪試合結果≫ ※40分ハーフ
清水エスパルス 2−0 名東クラブ
(前半:0−0、後半:2−0)
≪得点者≫
●望月 陸(後半01分、涼太昇と繋ぎ抜け出しライン際まで持ち込みループ。)
●望月 陸(後半08分、皓平ワンツーから右展開ニアを抜く。)
≪先発≫
------章将---陸-------
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-昇---------------魁人
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------皓平---豪-------
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杏輔--駿光--悠悟--涼太
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---------尊人---------
◆選手交代
後半00分 OUT 魁人 ⇒ IN 和真(CF)※陸RSHへ
後半19分 OUT 昇 ⇒ IN 滝(LSH)
後半21分 OUT 駿光 ⇒ IN 涼太朗(CB)
≪後半21分以降≫
------章将--和真------
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-昇----------------陸-
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-------豪---皓平------
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杏輔-涼太朗-悠悟--涼太
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---------尊人---------
クラセンベスト8という素晴らしい成績で清水に帰ってきたU−15。
クラセン終了からわずか1週間でU−15東海リーグが再開。
クラセンで成長した姿を東海リーグで見せてほしい。
エスパルスは若干のメンバー入れ替え。
クラセン直前に怪我をして帯同しながらリハビリをしていた華未智はこの日もメンバー外でクラセンと同様駿光がCBに入り、涼太がRSBに。
魁人をRSHに入れて、CFは和真のところに陸を入れた。
GKは匠也ではなく尊人が出場。
前半から終始エスパルスが試合を支配。
ガッチリ守ってカウンターという形で試合を進めたい名東。
エスパルスはこの割り切ったスタイル、ペナ内を5,6人で固めた守備を崩すことができない。
先発起用に応えたい魁人は得意のカットインから左足でフィニッシュを意識したプレーで陸との違いを見せるが、いかんせん自由にボールを運ぶスペースがなかった。
前半は0−0で折り返す。
後半開始時に魁人に代えて和真。陸がRSHにポジションチェンジ。
後半開始直後。
1分にやっと先制ゴール。
涼太のパスを中に絞ってきていた昇が受けて右サイド抜け出した陸へスルーパス。
フリーで抜け出しライン際までドリブルで運んで飛び出してきたGKの鼻先でふわりと浮かしてループシュートが左サイドネットに包まれた。
このゴールを皮切りに途中出場の鬱憤を晴らすべく和真がガンガンゴールに迫り名東を押し込む。
8分。
皓平が中盤でワンツーでボールを当てて受けて、右サイドの陸へスルーパス。
ゴールに向けてコントロールするとGKを良く見てニアを抜くシュートでゴール。
その後は精度を欠いてしまいゴールこそ奪えなかったが後半はまずまず相手を崩す形というのは作れていた。
2−0で試合終了。
後期リーグはこれで4連勝。
まだリーグ戦に気持ちが戻りきれてなかった部分があったように感じた。
それでも勝ち点を積み重ねたことで次に繋がった。
暫定ながら今節試合のなかった名古屋を抜いて首位に立った。
次はSS浜松戦。勝つことはもちろん、内容、結果にこだわってこのまま連勝街道を突っ走って欲しいところ。