いまさらって感じですが、ようやく観ることができました。
当たり前の明日、決められた未来、そんな自分の夢や希望を押し殺してまで生きる意味はあるのだろうかと、ギターに情熱を注ぐ種田。そんな種田を見て社会人2年目で会社を辞めてしまった同居中の彼女芽衣子。
未来への不安とかプロデビューへの誘いなど、音楽以外のところで不利間和sれる種田が家を出て放浪し最後に見つけた大切なこと。それは彼女の存在・・・しかしそれをうち明けてすぐバイクの事故でこの世を去ってしまう。残された芽衣子は彼の書いた曲「ソラニン」を胸にバンドに加わるが・・・
決められた明日とかレールに乗った人生とか、そんなことは昔のことで逆に今じゃその方がよっぽど幸せなような気がします。ひょっとしてこないかもしれない明日、なんの希望の光も見えず行き先もわからないまま時間だけが去っていく未来、もう完全に崩壊してしまったサクセスストーリーな映画だと思って意識的に避けてきましたが、とりあえず旧作で100円だったので借りてみましたが予想通りでした。宮崎あおいに癒されたのがせめてもの救いかな?www
http://solanin-movie.jp/

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